インデックス型ファンドと思考停止 投資と投機

インデックス型ファンドと思考停止を関連付けた記事が話題になっています。

「『思考停止』のインデックス型ファンドが危険な理由」という記事です。[外部記事]

タイトルと中身に若干の乖離がありますね。その点にちょっと引っ掛かりますが、内容は妥当と思えました。

今回は、思考停止と投機について


思考停止


元記事で同感する点を引用します。インデックス型の投資で感じた違和感の一つとして以下を挙げています。

最初に投資対象とする投資信託を決めたら、積立投資の設定をして、特に相場も見ないし、ニュースも見ていないということだ。


ほったらかしへの違和感ですね。

積立投資をセットしたら、あとは年に数回のリバランスだけで上手くいく。下手に相場を見ない方がいい、気にしない方がいいという話もあります。

それはそれで一つの達観ですね。


投資と投機


さて、ちょっと話題を変えて日経電子版に興味深い記事がありました。

「投資と投機どう違う? 投資は分析に基づき収益目指す」です。[外部記事]

投資と投機の定義も永遠のテーマですね。今回は日経の記事から定義を引用します。

米著名投資家、ウォーレン・バフェット氏が師とあおぎ「バリュー投資の父」として知られるベンジャミン・グレアム氏は著書「賢明なる投資家」で「投資とは詳細な分析に基づいて行うものであり、元本を保全して適切なリターンを上げることと定義する。この条件を満たさないものを投機と呼ぶ」と記しています。


この定義は議論を生じますね。

投資が「詳細な分析に基づいて行うもの」であるなら、ほったらかしを標榜する投資は投資と言えるの?

という点で。

あ、いや

もちろんこの定義に従う必要はないんですけどね。


思うこと


思考停止とは考えないということ。

一方で、リスク資産に投資する、投資し続ける、売却するという行為が、そのときどきで分析や判断といった「考えること」を要求するなら、思考停止している投資家は投資をしていると言えるのでしょうか。

こういう観点から考えてみるのもいいですね。

それはそれとして、そう言うお前はどうなんだ、と聞かれたら

んー

私は「詳細な分析」ではなく、ざっくりした分析に基づいて行っていますので、まあ、投機家ですね。

個人投機家。

意外に良い響きかも。

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ