スルガ銀行問題 朝日新聞と同じ意見です

スルガ銀行の問題について、朝日新聞と同じ意見です。

「(社説)スルガ銀処分 『育成』の限界、直視を」という社説です。[外部記事]

社説には「ようやく処分を下したとはいえ、不正の蔓延(まんえん)を見抜けなかった金融庁の責任も重い」とあります。

この点、同感です。

今回は金融行政について


金融庁の責任は重い


金融庁は2013年、2014年、2017年にスルガ銀行に立ち入り検査を行っています。[参照]

シェアハウスの問題が顕在化したのは今年の1月です。しかし、それ以前にも金融庁には不正融資の情報が寄せられていたとの報道もあります。

2017年の立ち入り検査で見抜けなかったのかな。

率直な思いです。

前長官がスルガ銀を絶賛していたことが影響しているとの憶測がありますが、もしそうなら金融庁は勤務懈怠ですね。


金融庁ができない、民間も


金融庁は「日本型金融排除」という言葉を用いて、低信用、高リスクの相手にも融資をするよう銀行を促してきました。[過去記事]

担保を見て融資するのではなく、事業アイデアや将来性を見極めて融資せよということです。銀行に目利き力があれば、債務者に担保が無くても融資できるでしょ、という発想ですね。

理念としてはその通りかもしれませんが・・・

金融庁はスルガ銀行の経営状況をきちんと把握できていなかったです。立入検査の権限があって、帳簿の閲覧も役職員への聞き取りも、何でもできる金融庁でもそんな状況です。

銀行が融資先の経営実態をどこまで把握できるのかは大いに疑問です。

理念と現実とのギャップが大きいですね。


思うこと


銀行は基本的には「サウンドバンキング」であるべきだと思います。

銀行が変なリスクを取っていないかを監督するのが金融庁のお仕事です。

で、スルガ銀行は変なリスクを取っていた。

金融庁はそれを見抜けなかった。

んー

監督不行き届き。

そんな言葉が思い浮かびます。

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