ビジネスマッチョイズムに思うこと

ビジネスマッチョイムズとは、筋肉隆々の男性のような強靱さ、逞しさ、猪突猛進さといった性質を基礎としたビジネスのやり方、考え方です。既存の枠組みを変える力になりますが、好戦的で他者への共感が弱い傾向から軋轢も生みやすいです。

基本的には成功者の理論、強者の理論ですね。

さて、今回は雑感です。


とにかく働け


「"とにかく動け"と煽るマッチョにつける薬」という記事を読みました。[外部記事]

この記事のキーワードが「ビジネスマッチョイムズ」です。記事の中にある「著名経営者の『マッチョイズム』には、もうウンザリ」という箇所は興味深いです。

著名実業家たちによるマッチョイズムに満ちた仕事論として、以下、引用します。

彼らは、「所属する会社に運命を委ねるのはダサい」と言い切り、「個人をブランド化しろ、興味のあることを片っ端からやれ」と檄を飛ばし、「血を流せ、汗をかけ」と煽ります。社会のシステムが腐っているならシステムごと作り変えろと叫び、スピードと量を両立させるんだと尻を叩き、非効率を徹底して排除しようとします。未来のためのTo Doリストを作らせ、「すぐやれ、今すぐだ!」と急き立てます。SNSを活用するのはいいとしても、「炎上を恐れるな」とまでプレッシャーをかける人もいます。


なるほどマッチョですね。

私はこういうマッチョさよりは、風まかせの生き方の方が好きです。


電通と同じ?


引用した文章からは、「電通、鬼十則」に近い匂いを感じます。[参考過去記事]

電通の鬼十則のいくつかを紹介します。

・仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
・取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
・摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

好戦的で他者への共感が弱いところが共通している気がします。

もっと言うと学校のクラブ活動や、スポーツの世界にも似たものがありますね。問題となった学校の体育祭での巨大組体操も、根っこは同じかもしれません。[参考過去記事]


思うこと


ビジネスマッチョイムズは私には重すぎます。社会を変革するつもりもなく、個人のブランド化もよくわかりません。

それよりくまのプーさんで好きな言葉があります。

「相手のことをとっても大事にすること。それって、愛ってやつだと思う。」

いいですね。

私、私のまわりの人、このブログを読んでくれる人。それぞれの人を大切に思いたいです。

愛ですね、愛。

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