投資の勉強は「絶対にやってはいけない」に思うこと

さわかみ投信の澤上篤人氏が、長期投資への向き合い方について解説しています。

澤上氏は投資の勉強について「むしろ、絶対にやってはいけない」と述べています。

なかなか興味深い内容です。[外部記事]

今回は、投資の勉強について


澤上氏の言葉


澤上氏は長期投資を前提にして、投資や経済の勉強不要論を説きます。

応援したい企業に投資すれば、経済が回っていく中で自然と上手くいく。だから「難しい勉強など、全く必要ない」という説です。

ん・・・

過激で極端な意見ですね。


投資と勉強


投資するときに、どのくらいの勉強が必要なのか。

1. まったく必要ない
2. 1、2時間で十分
3. ある程度勉強したら実践で学べばいい
4. ちゃんと勉強してから

この答えは一筋縄ではいかないです。

私は、1と2ではなくて、3か4くらいで考えています。

あと大事なことは「継続して勉強すること」ですね。勉強というと堅苦しいですが、投資や経済の情報に触れることも勉強です。

勉強は積み重なります。あるときは点の知識であっても、点がいくつか揃うと点と点を結んで線になり、やがて面になります。

知識はつながり、広がりを持ち、深さも増していきます。

ただ、そうなるには時間が必要です。


投資の成功と知識の量


残念なことに、投資の成功と知識の量は必ずしも比例しません。

知識が豊富なプロでも失敗することはあります。逆に、知識が少ないビギナーでも上手くいくことはあります。

ただ、だからと言って、たくさん知っている人が失敗しやすく、知識がない人が成功しやすいとは言えないです。

1. 知識の量が多く、投資で成功
2. 知識の量が多く、投資で失敗

3. 知識の量が少なく、投資で成功
4. 知識の量が少なく、投資で失敗

という組み合わせがあって、それぞれの比率は本当のところは分からないです。

なので、2と3の事例を比較して話をしてもあまり意味がないですね。


思うこと


一番ラクなのは、何も勉強しないで、あるいはハウツーの知識で成功することです。

だからそれを(暗に)勧めるのが受けます。勉強はしなくていいとか、1、2時間程度の勉強で一生使える知識が身に付くとかです。

しかし、それでは上手くいかないときの対応が心もとないです。

上手くいかなかったとき、なぜ上手くいかなかったのか、次にどうしたらいいのか。それらを考えるときの基盤は経済や投資に関する知識(勉強)だと思うのです。

長期投資でも短期投資でも、どんな投資でも、知識や勉強は軽視しないのがいいと思います。

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