老後破綻なんて甘い、いまの煽りは「老前破綻」

老後ではなくて、老いる前の老前破綻が問題だそうです。

確かに自己破産件数はジワリと増えてます。2017年の個人の自己破産件数は6万8791件(前年比6.4%増)です。

今回は、老後の煽りについて


煽りますねー


老前破綻を煽っているのは経済評論家の荻原博子氏です。

世代をひとくくりにしてステレオタイプの見方で世相を斬ってます。引用します。

団塊の世代の男性たちは、口を揃えて「俺たちは、一生懸命働いたから給料も役職も上がった。マイホームを買い、妻と子どもを食べさせてきた」と言いますが、それは日本全体が右肩上がりだったから。いわば、みんなエレベーター式に昇ってくることができたのです。

 つまり、特別に努力しなくても、終身雇用制度に守られて給料と地位が上がってきた。

[引用元]

いやぁ・・・

団塊の世代の人たちも世代内での競争はあって、成功した人もいれば思うようにいかなかった人もいたはずです。「みんなエレベーター式に昇ってくることができた」なんて思えないです。

昔の世代はラクだっだ、今の世代は大変だ。

というのは幻想に過ぎないでしょう。

昔は昔で大変で、その時代の楽しさもあり、今は今で大変さと楽しさがあるはず。


人並みの生活は、もはや高嶺の花


荻原氏は「人並みの生活は、もはや高嶺の花」と述べてます。

画一的なライフスタイルが送りにくくなっているのが今の人で、昔の人は同じようなライフスタイルを送ることができた、という違いなんでしょうね。

昔の人がみんな「人並みの生活」を送っていたのかは疑問ですが、まあ、少なくとも今は総中流意識は薄れてるのは確かですね。

その代り、自分の生きたいように生きられる時代なんだろうと思います。


思うこと


みんなが人並みの生活を送るのがいいのか、それぞれが人並みじゃない生活を送るのがいいのか。

悩ましいですね。

ただ、転職市場が発展し人材の流動性が増してきたことで、昭和の「人並みの生活」といったライフスタイルは送りにくくなっているのは確かでしょう。

つまり、好むと好まざるとに関わらず、それぞれが人並みじゃない生活を送る時代なんだと思います。

昔と今は違うのは当たり前のことです。

昔のようには行かないよ、と煽る記事は話半分に読むのがいいですね。

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3879:

人並みってなんでしょうね
選択肢が増えた分、定義が難しくなっていると思います
ただ困らないだけの生活がおくれればいいのでしょうか?
人生最大の問題ですね

2018.03.30 22:44 ともみ #- URL[EDIT]
3880:

※3879:ともみさん
そうですね。分かるようで分からないのが「人並み」かもしれません。
まさに定義は難しくなっていると思います。
困らないだけの生活が送れて、そのことにときどき満足と感謝を感じられたら、それでいい気がします。

2018.03.30 23:12 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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