積立投資のサバイバーシップバイアス 2年以内に積立投資をやめる人が多い

積立投資は長く続けるほど意味を持ちます。底値で売却したくなりますが、とにかく続けることが大事。継続は力なり。

なんてことがよく言われます。

実際のところドルコスト平均法の成功例は、長い期間で相場の上下を潜り抜けた末の成功として紹介されます。

今回は、積立投資のサバイバーシップバイアスについて


サバイバーシップバイアス


サバイバーシップバイアスとは、残存者バイアスとも言われます。

投信やヘッジファンドの運用成績を測るとき、生き残ったファンドのみで過去のリターンを集計するケースがそれです。

米国では運用成績が悪いファンドは途中償還されることが多いそうです。極端な話では、残念なファンドは消え去り、良好なものだけが生き残ります。

生き残ったものだけでパフォーマンスを測ると、いい結果になります。


成功者バイアス


成功者の話を聞いて、それを真似ても上手くいかないことがあります。

それもある意味ではサバイバーシップバイアスなんでしょうね。

上手くいった人の裏には、同じことをやっても失敗した多数の人がいるでしょう。受験でもビジネスでも、投資でも似たような構図はありそうです。


積立投資


興味深い記事がありました。[外部記事]

目を引いたのは以下です。

大手ネット証券の担当者は、積立投資の件数がうなぎ上りで増えていると鼻息荒く語る一方で、積立を始めた人の多くが2年以内にすべて売却してしまう、中には1年も経たずして積立をやめてしまうケースも少なくないという実態を嘆いています。


具体的な数値です。

「積立を始めた人の多くが2年以内にすべて売却してしまう」のだそうです。


思うこと


積立NISAの影響だと思いますが、ウェブ記事を見ると積立投資が活発に思えます。

しかし実態としては、意外と長続きしにくいんですね。

積立投資の情報発信には、サバイバーシップバイアスがあるかもしれません。これまでに長く続けることができた人が積立投資を勧める構図かなと。

勧められた側が、長く続けることができるかは別の話かもしれません。

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3873:

我が家も、始めて一年足らずでやめました。
(夫婦別々にやっていましたが、どちらも)
夫は最初から疑問に思っていたようですが、私が強引に。
やめる理由はそれぞれでしょうが、我が家の理由は
『よく考えずに乗っかって、すぐに気づいてしまった』ですね(苦笑)

2018.03.22 22:06 みみん #yLibkmaY URL[EDIT]
3874:

横槍で失礼いたします。

いったい何に気づいてしまわれたのでしょうか?

気になります。

2018.03.23 12:25 #- URL[EDIT]
3875:

※3873:みみんさん
積立投資を始める理由も、やめる理由もそれぞれでしょうね。
ずっと続けられるのかも、人それぞれの環境や選好によってかなり違うと思います。

2018.03.23 13:12 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]
3876:

※3874:-さん
コメントありがとうございます。
何に気がついたのか、思いをめぐらすのも楽しいかもしれませんね。

2018.03.23 13:15 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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