いくら低コストでも 日本株のインデックス投資はダメ に思うこと

いくら低コストでも日本株のインデックス投資はダメだそうです。

東洋経済オンラインの草食投資隊(渋澤 健、中野晴啓、藤野英人の3名)の記事です。[外部記事]

そうなのかな・・・


日本株はダメ


該当の箇所を引用します。

日本株のインデックス投資はダメだということですね。いくら低コストだとしても、日経平均やトピックス(東証株価指数)のインデックスファンドで積み立てを長期で続けても、報われにくいということです。


日本株にダメ出しです。

で、何で日本株がダメなのか。

話の流れとしては

1. 米国株に付き合って日本株が下がるのは、日本企業の経営力が劣化しているからだろう
2. だから、銘柄を選んで投資する必要がある
3. 日本株のインデックス投資はダメ

となって

日本株の「インデックスファンドで積み立てを長期で続けても、報われにくい」となります。

え・・・


セゾン・バンガード・ファンド


発言の主はセゾン投信の中野社長です。

中野社長と言えば積立王子のはず。

どういう考えでの発言なのかは分かりません。日本株に限定しているとはいえ、積立を長期で続けても報われにくいと述べるのは、これまでの中野社長の発言からは違和感あります。

それに、日本株のインデックスファンドが長期投資向きでないなら、セゾン投信の旗艦ファンド、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの商品性に影響する気がします。

セゾン・バランスファンドでは日本株のインデックスを4%ほど組み入れてます。

長期投資でも報われないと言うなら、日本株インデックスを組み入れ対象から外してもいいんじゃないでしょうか。雑誌記事で日本株インデックスにダメ出しする一方で、そのダメなものを組み入れたファンドを販売するのはフィデューシャリー・デューティーの点で疑問です。


矜持と懐疑心


このところ私が考えるのは、情報を発信する側の矜持です。

私が割と厳しい目を向けるのは経済評論家であったり、投資関連会社の経営者だったり、FPだったりします。みなさん専門家、あるいはプロと呼ばれる立場の人たちで、それゆえにその人たちから発せられる情報は「正しい」ものとして受け入れられやすいです。

でも、

ちょっと違うんじゃないかなーと思うときがあります。

専門家なら専門家としての矜持を持って情報を発信して欲しいです。

一方、情報の受け手としては、健全な懐疑心を持って情報を吟味したいですね。

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