投資信託の目論見書で読むべきポイント

投資信託に投資するときは「目論見書」に目を通します。

投資信託協会のサイトには目立つように太字で

投資信託説明書(交付目論見書)とは、購入しようとしている投資信託ついて投資判断に必要な重要事項を説明をした書類のことで、投資信託を購入する前に必ず投資家に渡されます。
投資信託説明書(交付目論見書)には、重要な事項が記載されていますので、購入の前に必ず目を通しましょう。


とあります。[参照]

このところ株式のボラティリティが上昇しています。リスクが高まっているときこそ、投資している投信の目論見書を見直すのもいいものです。


投信の目論見書のポイント


投信の目論見書は以下の要素で構成されています。

1.ファンドの目的・特色
2.投資のリスク
3.運用実績
4.手続・手数料等

このうち私が注目するのは・・・

2.投資のリスク

です。

もうちょっと細かく言うと、「1.ファンドの目的・特色」でファンドの内容を把握した後、「2.投資のリスク」をしっかり読みます。特に、赤字で書かれていたり、米印で注釈のように書かれていることはちゃんと読んだ方がいいです。

「2.投資のリスク」まで読んで理解できないことがあれば、投資は控えた方がいいと思います。ただ、100%理解しないと投資できないとなるのも堅苦しいですから、そこは難しいところです。

よく理解できなくても投資する場合は、よく理解できていない点をリスクとして認識しておくべきですね。


リスクもコストもちゃんと書いてある


投信のリスクはちゃんと書いてあります。

投資家は目論見書を読んで投資している立て付けなので、目論見書に書いてある内容を「知らなかった」「読んでなかった」と言って販売した証券会社や銀行を責めても詮無いことです。

3階建て、4階建ての複雑な仕組みも、CoCo債のようなオプション性がある複雑な金融商品も、ファンドの特色やリスクの項目で開示されています。デリバティブの特性を内包したファンドは、相場の動きと基準価額の動きがストレートに連動しないことがあり、市場は上昇しているのに基準価額は上がらないこともあります。

開示されている内容を理解しないと、勝手な思い込みで基準価額の動きを期待してしまいます。それはちょっと残念です。

また、手数料もしっかり書いてあるので、「ぼったくり」と言っても、まあ、身勝手ですね。販売手数料も信託報酬も明朗会計ですから。(私の言語感覚では事前には不透明で、事後に高い料金を請求されるのが「ぼったくり」で、そこには不正や不法のニュアンスがあります。事前に値段が分かっていて、その通りなら「単に高い」だけですね。)


重要なポイント


1. 投資信託の目論見書は読みましょう。

2. とくに読むべきポイントは「2.投資のリスク」です。

3. 投資家は目論見書に書いてあることを読んで理解しているのが大前提です。

こんなはずじゃなかった・・・と思っても、読み落とし、誤解、理解不足によるものなら、それは投資家側の落ち度になってしまいます。目論見書は投資家が重要な情報を得るためにあるのですが、同時に、販売する側のリスクをヘッジするためでもあります。

リスクやファンドの特性はちゃんと書いてあるのだから、書いてない、読んでないは通じないです。

目論見書のうち、とくにファンドの特色と「リスク」はしっかり読み込みましょう。

ん・・・

普通の結論ですね。(^^;

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3826:管理人のみ閲覧できます

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2018.02.08 05:45 # [EDIT]
3827:

※3826のコメントをくださった方へ
メッセージありがとうございます。
拝読しました。(^^)

2018.02.08 21:04 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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