私たちは過度に甘やかされていませんか、に思うこと

日経の「甘やかされた時代を卒業 『自助ありき』綻び繕う」という記事を読みました。
[外部記事]

日経のタイトルだと自助と綻びの関係がよく分からないのですが、読んでみるとごく妥当な内容です。

今回は、老後の公助と老後に備えた自助について


自助、共助、公助


「私たちは過度に甘やかされていませんか」はスウェーデンの中学教科書にある社会保障に関する問いかけだそうです。

社会保障については、ただ乗り論や甘えの議論がなされますね。日本でもそうですし、高福祉のスウェーデンでもそのようです。洋の東西を問わない普遍的なテーマなのかもしれません。

で、スウェーデンの情勢はよく分からないので日本に絞って考えたいと思います。

日本では自助、共助、公助の3軸で社会保障が成り立っています。

日経記事を引用します。

自ら働き生活を支え、健康を維持する「自助」を基本に、高齢や病気などのリスクは「共助」で支える。それでも対応できない貧困などは「公助」がカバーする。社会保障の魂は、まず自助ありきの精神だった。


公助の前提として、ちゃんと自助努力していることが求められるわけです。

日経記事の趣旨は、健康について自助努力の基本に立ち返ろう、公助に頼り過ぎないようにしようという内容と読みました。私はその主張に賛成です。


健康第一


ネットの情報では老後にウン千万円が必要とか、ひどいのになると1億円が必要って煽る記事がありますが、そういう記事にはあまり健康のことは書かれていないですよね。

老後にいくら必要かは、生活水準の問題よりも健康寿命の問題でとらえるべきだろうと思います。

老後は住むところがあって、食費は年金の範囲で賄えて、健康なら、まあそこそこ楽しく生きていけそうな気がします。逆に、医療や介護を必要とする期間が長ければ長いほど、医療費も介護のお金も必要になります。

なので、資産運用も大事ですが、健康でいることも大事ですね。


健康についての補足


健康は体質などいろいろな要因が関係しますので、健康に気をつけていても医療や介護を必要とする期間が長くなることはありますし、高齢になる前に健康で悩む人も多いです。

だからこそ、医療や介護は真に必要としている人が利用できるように、社会全体としては「とりあえず受診」みたいな気安い状況を変えるべきだと思いますし、個人としは、必要としない期間をできるだけ長く保ちたいと思っています。


趣味の散歩


筋肉は40代から年に1%ずつ減るそうです。

テレビを見ていると、高齢者を取り上げるときに寝たきりの人か、老人になっても腹筋バキバキで若いもんには負けないと張り切っている人かの二極化が多い気がします。

私はそのどちらでもなく、筋力では若いもんには当然負けるけど、杖を突きながらでもトコトコ歩けるくらいの健康をぎりぎりまで維持したいです。

歩くことは健康にいいそうです。

季節の移ろいを楽しみながら散歩して、たまにネコに会えたら、それだけで十分な趣味になりますよね。

ええ、

老後に備えて、いまからその趣味を始めています。


思うこと


頭の健康のためには投資を、足腰の健康のためには散歩を、それぞれ老後の趣味にしようと思ってます。

適度に頭を使い、適度に体を動かす。

それを継続する。

老後にいくら必要かではなく、老後にどれだけ健康でいられるか。

最近、そっちを考えるようになってます。

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3774:

私も脳の健康のために、例の薄給激務パートをやってるようなものです。
アラフィフになって、衰えを顕著に感じ始めて焦っております(-_-;)

田舎に住んでると、車がすべてで、ビックリするほど歩きません。
そちらに住む長男が、電車に乗るのが面倒くさいから、
通勤だけで往復8km歩いていると聞いて、見習わなくちゃと。

うちの近くにボルダリングスペースができまして。
チャレンジしたいけど、自分の体重で腕がちぎれたら困るので
もう少し、引き締めてからにしようと思ってます(笑)

2017.12.06 21:15 みみん #yLibkmaY URL[EDIT]
3775:

※3774:みみんさん
脳と足腰の健康は大事ですね。
ボルダリングは私は無理そうです。腕が上がらない(笑)のと、途中まで登って力尽きて落ちそうなのが怖いです。(^^;

2017.12.07 20:35 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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