カテゴリ:時事ニュース の記事一覧

VWビートル カブトムシの生産終了へ

フォルクスワーゲンのビートルが2019年で生産中止になるそうです。

80年の歴史に幕を閉じることになります。[外部記事]

小さいころの思い出ですが、その車と、それ以外の車で、はっきりと識別できるのはビートルくらいでした。丸くて特徴的な車なので一目でわかります。

黄色いビートルを見たらその日はラッキー。いいことがある、なんて話もありました。


ワーゲン・ビートル


現代のビートルはすっきりした曲線ですが、昔のビートルはこんな感じです。

800px-Volkswagen_Beetle_.jpg
[画像出典]

前のボンネットの曲線が特徴的です。

こういう張り出したボンネットは好きです。なんだかかわいいです。


かわいいデザイン


ビートルと同じように昔のデザインでかわいらしさを感じるのが新幹線です。

640px-Shinkansen_0-series.jpg
[画像出典]

初期の0系新幹線です。

私にとって新幹線でイメージするのは常にこれです。丸い鼻の0系です。

かわいくて人気ありますね。


古いデザイン


ビートルが生産中止になるのは時代に合わないからでしょうし、新幹線が空力を重視したデザインになるのは必然でしょう。それは理解しつつも、ちょっとした寂しさもあります。

古いデザインにぬくもりを感じるんですよね。

リニアモーターカーならこれです。

640px-ML100.jpg
[画像出典]

かわいいです。

たまには昔のデザインを見直すのもいいですね。

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実習先の中学校の生徒にわいせつ行為 起訴相当の決議に思うこと

教育実習ってありますね。

教員になりたい人が実際の学校で授業をするやつです。私も小中学生のころにそういう先生から授業を受けたことがあります。

で、大阪で、授業が終わった後に14歳の生徒と待ち合わせ、ホテルの部屋でいけない行為をしたとされる実習生がいたそうです。大阪地検は児童福祉法違反の容疑で捜査したのですが、不起訴処分としました。

今回はこの事件についての雑感です。


事案の概要


興味深いのは大阪地検が不起訴とした事件について、検察審査会が「起訴相当」と議決したことです。

生徒側が不起訴処分を不服とし、検察審に審査を申し立てたとのこと。

概要を引用します。[外部記事]

 議決書は「自己の欲望を満足させるため、生徒の興味をあおって誘導した。生徒の未熟さに乗じ、行為を拒否するのが困難な状況を作出した」と指摘。「中学生の判断能力と責任を成人の場合と同様とした不起訴処分には到底納得できない」とした。

 その上で「仮に児童福祉法違反に問うことに法律上の問題があっても、府青少年健全育成条例には明らかに違反する」と判断した。


検察審査会は、少なくとも青少年健全育成条例で処罰できるとの判断です。

それなりの証拠は揃っているということでしょう。


さて、今回のメインテーマ


この事件ですけど・・・

私は最初、教育実習生は男性で、被害を受けたのは女子生徒だと思っていました。

でもちょっと違うみたいですね。

被害を受けたのが女子生徒なら、「女子生徒」と書かれることが一般的らしいです。ちょっと調べたところ、こんな感じで報道されます。

・部活動で指導する女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県立高校の男性教諭を・・・

・教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして・・・

・勤務する小学校の女子児童にキスなどのわいせつな行為をしたとして・・・

でも今回の記事は単に「生徒」です。

実習生の性別も書かれていません。両当事者の性別が明らかになっていないんです。


ということは


ネットでこのニュースを見たところ、被害に遭ったのは男子生徒かもしれないという見方が出ていました。

それなら単に「生徒」と書くことに納得できます。

で、男子生徒かもしれないとの見方を見て、女性の実習生が男子中学生を誘って、いけない事をしたのかと思ったのですが、どうもそうでもないようです。

男性の実習生が、男子中学生を誘ったという可能性があるようです。

んー

意外な展開です。


ジェンダーバイアス


いやー、ジェンダーバイアスってありますね。

言われてみれば、実習生の性別も、生徒の性別も書かれていないんです。

両当事者の性別は本当のところは分かりませんが、女性実習生と男子生徒、男性実習生と男子生徒の組み合わせは、発想が至りませんでした。

今回のニュースはバイアスを実感するニュースでした。

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防護服アートはアートなのかな? サン・チャイルドの撤去に思うこと

放射線の防護服を着た子供の像が物議を醸していたそうですね。

撤去が決まったことがニュースになっていました。

物議を醸していたのは福島市の公共施設に置かれた、防護服を着た子供の像「サン・チャイルド」です。写真で見ると結構インパクトのある色をしています。

今回は、アートについての雑感です。


写真を引用


朝日新聞の「ネット空間も飾った防護服アート 撤去に『分断疲れた』」から写真を引用します。[外部記事]

AS20180905000597_comm.jpg

高さ6.2メートルもあるそうです。

動物園にいる象さんの高さは3メートルくらい、オスのキリンで6メートルくらいです。

かなりの迫力です。見方によっては威圧感を感じるかもしれません。


アート


サン・チャイルドは現代アートだそうです。

アート、芸術の定義は幅広いと思うので、あくまで私見ですが、「それに出会えて良かったなー」と思える要素が芸術にはあると思っています。

音楽を聞いて気持ちが動いたり、絵画を見入って時間を忘れたりします。一糸乱れない動きのダンスも芸術です。素朴な手仕事にも芸術はありますし、何気ない一言やちょっとした動作にも心が動くことがありますので、それも芸術ですね。

要は、素直に心の中で拍手できるものなんです。


サン・チャイルド


率直なところ、福島市の公共施設に置くのはどうなんだろう、しかも子供向けの施設だそうだし・・・

というのがまず気になりました。

サン・チャイルドは、再生可能エネルギーの推進を支援する団体から市への寄贈だそうです。

原発の是非、再生可能エネルギーのあり方などは極めて政治的な話になりがちです。利権も絡めばイデオロギーも絡んできますね。

芸術家の思いは分かりませんし、設置を決めた市の思いも分かりませんが、もともと賛否が出そうな案件だったのかなと思います。多くの人に受け入れられるような環境でもなければ、多くの人に受け入れられるような造形物でもなかったのでしょう。

撤去を決めたのは妥当な判断だと思います。


その通りだなー


今回の元記事でその通りだなーと思った点を引用します。

池田ともゆき・武蔵野美術大教授は、「公共の場所に突然現れる巨大なモニュメントは、見る人の感覚によって暴力に映る」と指摘。


その通りですね。

6メートルの立像は巨大なモニュメントで、色や防護服という造形からは暴力的に感じる人もいるでしょう。写真で見る限りですが、私は芸術性よりは暴力性を感じてしまいます。

実際に見たら違う印象なのかな。

まあ撤去が決まったので実際には見に行けませんが。

ちなみに・・・

巨大モニュメントなら常滑市の「とこにゃん」を見てみたいです。(=^・^=)

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スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団 交渉の土台が無理筋な気がします

スルガ銀のシェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる不正融資問題で、昨日、第三者委員会の調査結果が公表されました。

それを受けてシェアハウスオーナーの弁護団は、スルガ銀による不正融資は違法行為で、「債務自体が無効」と主張し、オーナーがスルガ銀に物件を引き渡す代わりに、全面的に返済を免除するよう強く求めたとの報道があります。[外部記事]

んー

冷たい言い方になるかもしれませんが、その主張は無理筋な気がします。


弁護団の役割


依頼人のために最大の努力をするのが弁護人です。

依頼人とは、シェアハウスの投資家であり、スルガ銀行に対する債務者であり、スルガスキームの被害者です。

今回のケースでは、弁護団は債務者の救済に向けて最大の努力をすることになります。債務者にとっては融資が消えるのが一番ですから、物件を引き渡す代わりに融資がゼロになれば望むところですね。

なので、交渉の土台として高めのボールを投げるのは理解できます。


債務者は被害者か


通常、物件を渡すから融資を完全にチャラにしてくれ、とは通らない話です。

たとえば、私が事業を起こすとします。

とら焼きを作るお店を建てて、とら焼きを売りまくって儲けようとします。でもお金がない。そこでスルガ銀行から1億円を借りて店舗兼工場を建てます。

で、とら焼きが思ったほど売れない・・・

返済が厳しい。

そこでお店をスルガ銀行に渡すから融資の返済を免除して、なんて話は通らないですね。

それが通るなら無リスクでビジネスができてしまいます。


とら焼きコンサルタント


弁護団は詐欺的な行為があったから融資自体が無効だと主張します。

それも苦しい言い分だと思います。

とら焼きビジネスを勧誘する人がいて、お店を建てて売れば儲かるよと私にささやいたとします。とら焼き1個500円。1日に100個売れて、月に20日働けば月100万円の収入です。

1億円の融資。2.5%の金利で30年元利均等返済なら月に40万円の返済です。

十分に返済できますね。

とら焼きが1個500円で売れるなら、ですけど。それに材料費、公租公課、光熱費、人件費などの費用もかかります。

投資の採算を事前にしっかり自分で計算する必要があります。それを怠っていたとしたら債務者側にも落ち度があります。また、融資審査の不正については、知っていて融資を受けたなら債務者側にも問題があり、知らずに融資を受けたならそれはそれで有効です。


第三者委員会の調査内容


スルガ銀行の第三者委員会の調査結果が公表されています。[参照]

そこから重要な個所を引用します。

不動産を取得さえすれば、永続的に不労所得を得られると勘違いしている債務者が多く感ずる (p148)


考えさせられる一文です。

○○さえすれば、その後は楽に簡単に上手くいく。

それは勘違いなんですね。

融資を利用するかしないか、投資対象が実物不動産か株式や投信などの有価証券かの違いはありますが、大きなくくりではすべての投資家に共通した教訓になると思います。


思うこと


弁護団には債務者のために精一杯頑張って欲しいと思います。

一方で、別の角度から思ったことがあります。

被害者救済も大事なんですけど、この手の話に乗っからないような情報の周知や、金融教育の充実が必要だと思います。

つまり、救済より予防です。

弁護団の仕事というよりは、政府当局の仕事であり、自己学習の問題ではありますが。

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親を殺された子蟹に懲役4年の実刑判決

猿蟹合戦を題材にした模擬裁判の話題です。

千葉地方裁判所が主催したイベントに、小学4年生から6年生のおよそ40人が参加したそうです。[外部記事]

親をサルに殺されてしまった子ガニが、復讐のためにサルの殺害計画を立案。積極的に事件に関与したとして、検察は殺人未遂罪で子ガニに懲役5年を求刑。

ちなみに模擬裁判では被害者のサルは重傷で済んだそうです。

弁護側は、子ガニは殺害計画の立案にとどまり、実行には関与していない。計画の立案者に過ぎない子ガニに懲役5年は重過ぎる。執行猶予付きが妥当、と主張しました。

判決は懲役4年です。


法的な観点


法的にはそうなんでしょうね。

法治国家として社会の秩序を維持するのが検察の役目なので、自力救済は容認できず、子ガニの行為は罰すべき犯罪となります。まあ検察の立場でなくても、いまの時代に仇討ちはご法度なのは理解できます。

また、子ガニが主導的に計画を立案し、栗や蜂や臼を手足として使ったという構図なら、子ガニは共謀共同正犯として判決で重たい刑が科されるのも理解はできます。

検察が子ガニと栗と蜂と臼の共謀を立証して、裁判所がそれを認定し、検察の5年の求刑に対して一般的な8掛けとして懲役4年の判決を下した。

そんなところでしょうか。


心理的には腑に落ちない


ただ、心理的には腑に落ちないです。

親をサルに殺された子ガニがかわいそう。正義はどこにあるんだ!

という心情もそうですし

いや、そもそも子ガニを裁判にかける前に、親ガニに対する殺人罪、あるいは傷害致死罪で、サルを裁判にかけるべきでしょうという思いがあります。サルの裁判が適切に行われていたら、子ガニの復讐もなかったのではと思ってしまいます。

自力救済の禁止は、社会(国家)がきちんと罪を捜査し、事件を裁き、罪人に制裁を加えることと表裏一体のはず。

なんか・・・

親を殺され、殺した(とされる)サルはいつも通り生活していて、復讐したら裁判にかけられて懲役4年。

子ガニがかわいそうすぎます。

サルは推定無罪というのは承知しつつもです。


思うこと


模擬裁判の学習なので、法的には子ガニに刑が科せられるのはその通りなんでしょう。

でもね、と。

親を殺されてですよ。

泣き寝入りするのではなくて、仇討ちを試みた子ガニの思いは酌みたいです。私が裁判員ならできるだけ軽くしたいですし、執行猶予付きがふさわしいと意見を述べたいです。

んー

猿蟹合戦は、模擬裁判で取り扱うには難しすぎる題材じゃないでしょうか。

情状酌量の余地が大きいと思うんです。

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