カテゴリ:時事ニュース の記事一覧

生活保護者 調剤薬局を1カ所に限定の記事に思うこと

生活保護者が使える調剤薬局を1カ所に限定する案がありました。[外部記事]

ちゃんとやった方がいいよね、と思える記事です。

今回は生活保護と医療費について


医療費抑制


厚生労働省が、生活保護受給者が利用する調剤薬局を1カ所に限定する方向で検討に入ったとのことです。複数の薬局から重複して薬を受け取るのを防いで生活保護費を節減するのが狙いです。

生活保護者が向精神薬を重複して受け取って、転売している不正があります。

参考記事:生活保護でタダで入手の向精神薬を転売 [外部記事]


生活保護者と医療費


生活保護費の半分は医療扶助が占めています。

食費や居住費に匹敵するくらい医療費がかかっているんですね。高齢であったり、肉体的、精神的に病気を抱えているから十分に働けず、生活保護に頼るケースは多いでしょう。生活保護者は、一般的な世帯より医療費がかかるとは思います。

でも、それにしても多いですね。

不正は減らしていかないといけません。

今回の調剤薬局を1カ所に限定する案は、不正を減らすための第一歩ですね。


思うこと


生活保護費の不正受給や、医療扶助の制度を悪用した不正は厳重に取り締まるべきですね。

不正に受給したり制度を悪用したりする人がいることで、本来なら福祉が行き届くべきところに行き届かないこともあるでしょう。国の財政は余裕がないですからね。

生活保護受給者数は約214万人。医療費は2015年度実績で1.8兆円だそうです。

1人あたり年間84.1万円。

ちなみに、国全体では1人あたり医療費は32.7万円です。[参照]

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生活保護却下 がん治療受けずに死亡の記事に思うこと

生活保護却下 男性、生活ギリギリでがん治療受けずに死亡

という記事がありました。[外部記事]

あの・・・

かなり違和感のある記事です。


見出しがセンセーショナル


「生活保護却下 男性、生活ギリギリでがん治療受けずに死亡」という見出しはセンセーショナルです。

ただ、中身を読んでいくと

ん・・・

普通の死亡でしょう。生活保護関係ないでしょ。

と思えます。


ニュースの概要


ポイントをかいつまんで

1.死亡した男性は当時78歳
2.独身で親族や友人もいない
3.月額10万円の年金で家賃1万2000円の県営住宅に住んでいた
4.生活保護の申請を出したところ「生活保護の基準より収入が若干多い」という理由で却下されていた
5.昨年2月病院に行き、直腸がんが進行していることが判明
6.約1カ月後に自宅で死亡しているのが確認された

こういう状況です。


因果関係


因果関係が気になります。

生活保護却下が、がん治療を受けなかった原因で、
がん治療を受けなかったことが、死亡の原因

だから、生活保護却下が死亡の原因

とイメージしがちですね。

でもね、と。

がん治療を受けたとしても死亡していた可能性はありますね。


思うこと


死亡した男性は78歳です。

これを言ったら身も蓋もないのですが・・・

がん治療を受けても遅かれ早かれ死は訪れたと思います。年齢的に。

生活保護却下と、がん治療と、死亡の因果関係はどうなんだろう。安易に結び付けていいのかなと思う記事でした。

あ、あと

私がその男性の立場なら、70歳を超えた年齢でがん治療を受けるかな。

治療は期待しないでしょうね。苦痛を取り除くことは望むとは思いますが。

長生きしたいとは思いませんが、痛いのは苦手です。(^^;

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北朝鮮の今後は予想できないものの

北朝鮮がミサイルを撃っちゃいました。

朝鮮人民軍創設85年の節目に何もしないわけにもいかないけど、核実験や長距離弾道ミサイルの発射実験に成功したらそれこそ米国がどう出るかわからない。

なので中距離のミサイルの失敗でお茶を濁そう

北朝鮮の意図をそう解釈する人もいます。


北朝鮮情勢


マレーシアの空港で金正男氏が殺害されてから、北朝鮮の不安定さが加速した気がします。

海外で為政者の親族が暗殺されることも異常ですし、殺害された正男氏の息子がユーチューブに「父は殺された」と訴える動画をアップするのも異常です。

その前には叔父の張成沢氏を粛清していますね。


絶対的な権力者


権力が強ければ強いほど終わりが凄惨になることがあります。

たとえば古代ローマ帝国です。

ローマ皇帝の死因は暗殺、処刑、自害、戦死が多いんです。しかも暗殺は近衛兵によるものが多いですし、処刑は権力闘争に敗れて皇帝の座を追われてです。

現代でも独裁的、強権的な為政者がその座を追われるときは激烈になります。

ルーマニアのチャウシェスクの最後は公開処刑です。
リビアのカダフィは対抗勢力に拘束され、死亡しました。
イラクのフセインは逮捕、裁判を経て絞首刑に処せられました。


独裁者は命がけ


独裁者がその地位を維持するのは大変でしょう。

権力が分散され、民主的な方法でリーダーが選ばれる国なら、首相や大統領の座を退いても元首相、元大統領として次の人生があります。日本や米国、欧州の国々はそうですね。

一方で、強権的、独裁的なリーダーは権力の座を失ったら命も失いかねません。そこまでいかなくても逮捕され、長期間の投獄があるかもしれません。北朝鮮はこっち側でしょう。

ん・・・

オラオラ、こっちはおままごとで国を運営してるんじゃねぇぞ。
先進国とは違ってこちとら命がけなんでぇ。

って感じかもしれません。


予想できないものの


米国という外敵を作って、国内の締め付けを図っているのかなという気がします。

独裁的で強権的なリーダーの多くはだいたい反米ですね。国内締め付けのための反米なのですが、行き過ぎると本当に戦火を交えることになりかねないという怖さはあります。

北朝鮮の今後は予想できないものの、地理的に近いだけに慎重に見ておきたいです。

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東芝 日本郵政 キリンHD 海外企業の買収による巨額損失に思うこと

2006年に買収したウエスチングハウスに巨額損失が発生したことで、東芝の屋台骨が揺らいでいます。

日本郵政は2015年に買収したオーストラリアの物流企業、トール・ホールディングスの業績悪化で数千億円規模の損失を計上する見込みです。

キリンHDは2011年にブラジルの大手飲料メーカー、スキンカリオールを3000億円で買収しました。しかし、業績の低迷が続き、2015年には1140億円の損失を計上し、最終的には770億円で他の企業に売却しました。損切りです。


日本企業のリスクテイク


日本は少子高齢化が進みます。

国内のマーケットは縮小しますね。だから成長を目指すなら海外の企業を買収し、海外の市場で成長を狙うという発想になります。

国内はジリ貧なので海外の成長を・・・

という考え方は妥当だと思います。


高値買い?


企業買収とは、企業を買うことです。企業の株式を保有して経営権を握るわけですね。

大事なのは、その企業をいくらで買うかです。

もうちょっと言いますと、

買収対象の企業価値(value)を見積もって、妥当な値段(price)で買うことが大事です。

東芝のウエスチングハウスにしても、日本郵政のトール・ホールディングスにしても、今となってはですけど、企業価値に比べて買った値段が高かったという結果です。


株式投資も同じかも


思うことは、企業買収も株式投資も似ているのかなという点です。

つまりは、企業の価値と、それを買うときの値段(株価)の関係です。強気相場のときは、それほど価値のない企業でも高い株価が付いていることがあります。

企業買収は買収する側が値段を付ける、株式投資は市場で付いている値段で取引する、という違いはありますが、企業の本質的な価値から大きく離れた高値で買ってしまうと上手くいかない、という点は共通しているでしょう。


思うこと


企業買収も株式投資も、大きなくくりでは投資ですね。

企業価値を見積もって、リスクを取って資金を投じる。上手くいけば儲かりますし、上手くいかなければ損失を被ります。

で、思うのは、特に東芝の例からですけど

1. 巨大な損失を避けるには、高値で買わないこと。
2. 屋台骨を揺らがすほどの巨大なリスクを取らないこと。

です。

逆に考えると

安値で投資する、かつ、過度なリスクは取らない。これを心がけたいものです。

続編:投資に失敗する強気

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NISA投資10兆円 ジュニアNISAは289億円に思うこと

NISA投資が10兆円になったようです。[外部記事]

ジュニアNISAが伸び悩みというニュースもありました。[外部記事]

今回は、NISAについて


ジュニアNISA


2016年末時点で、ジュニアNISAの累計買い付け額が289億円にとどまっています。

しかも、通常のNISAは開始して1年で406万口座が開かれましたが、ジュニアNISAは1年で9万口座です。

かなり低調ですね。


通常NISA


現行のNISAは10兆円です。政府は2020年までに25兆円との目標です。

で、この規模です。

家計の金融資産は1800兆円。[出典]
東証一部の時価総額は558兆円。[出典]
投資信託全体の純資産総額は185兆円です。[出典]

現行NISAはジュニアNISAより残高はあるのですが、市場規模などと比較して、NISAの現状10兆円、目標25兆円はかなり控えめです。


現行NISAとジュニアNISA


現行NISAはそこそこ育っていますが、ジュニアNISAはそれほど盛り上がってないですね。おそらく今後出てくる積立NISAもジュニアNISAと同じ道かもしれません。

現行NISAで投資している人はシニア層が多いようです。投資できる余裕資金がある層です。

一方、ジュニアNISAのターゲット層は、お子さんのいる働き盛り世代だと思います。その人たちは教育費や住宅ローンの負担もあるでしょう。

ジュニアNISAの制度が分かりにくかったり、手続きが面倒だったりするのも要因でしょうけど、積極的に投資する層ではないんでしょうね。

ニーズの薄いところに供給しても・・・

というマーケティング上の問題なのかもしれませんね。ジュニアNISAが不振なのは。


思うこと


NISAの制度の理念は現役世代の投資奨励だと思うのです。

ところが、現実としてはシニア世代が利用するかどうかで、通常NISAとジュニアNISAで明暗が分かれているのではと思います。その点、積立NISAは苦戦するかもしれませんね。

資金を持っているシニア層は投資に使える時間が短く、投資に使える時間を持っている現役世代は資金に余裕が少ないです。

投資の資金、時間、知識、意欲・・・

どれかがあれば、どれかが足りない。

上手くいかないものですね。(^^;

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