積立投資に驚きの結果? 月中最安値で投資したらどうなるか

積立投資の頻度について、毎月1回でも毎日でも結果には大差ないという結果が日経に載っていました。

では、頻度は同じで毎月末に投資するのと、タイミングを狙って月内の最安値で投資するのと、その違いはどうなるかな・・・

気になったので検証してみました。


バランス型投信で検証


比較的長いデータが取れるのでセゾン投信のバランス型投信で検証しました。

毎月末で投資したケース、月内の最安値で投資できたケース、月内の最高値で投資してしまったケースです。毎月1万円、10年間で120万円が投資資金です。

まずビジュアル。

ドルコスト平均法 小黒とら

大差なさそうですね。(-_-;


検証した結果


2007年3月末スタート(最安値の判定は2007年4月から)で計算したところ以下の結果になりました。2017年3月末で評価しています。

毎月末:1,703,000円
月中最安値:1,751,000円
月中最高値:1,666,000円

10年という長期で買い付け時期を分散させると、買付け単価は大きな市場の流れで平準化されていくので、月内のタイミングは効果が薄くなりますね。


別の角度から


先ほどは実ファンドの実例でした。

今後は、期待リターン3%、リスク15%のリスク資産に投資したケースを想定して、モンテカルロシミュレーションで分布を見ます。

毎月末で投資したケースと、毎回ピタリと最安値で投資できたケースの比較です。

ドルコスト平均法 小黒とら

横軸は投資成果(万円)です。

投資成果の(潜在的な)分布は上のようになっています。

大差ないですね。(-_-;


まとめ


ドルコスト平均法で投資するなら、月内でタイミングを計っても効果は薄いという結果でした。日々の動きに一喜一憂する必要はないということなんでしょう。

ドルコスト平均法は、投資対象がどういう経路を辿るかの影響が大きいので、買い付ける頻度やタイミングはあまり気にしなくていいんでしょうね。

過去記事:投信のリターンと損益の関係 ドルコスト平均法の場合

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3409:管理人のみ閲覧できます

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2017.06.10 18:57 # [EDIT]
3411:

※3409のメッセージをくださった方へ
コメントありがとうございます。
拝読しました。(^^)

2017.06.11 19:21 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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