ユニクロ会長「衣料品の値段とデフレは関係ない」の記事に思うこと

「ファストリ柳井正会長兼社長『衣料品の値段とデフレは関係ない』」という記事がありました。[外部記事]

「顧客のニーズに応えた商品は値引きせずとも売れる」

とのことです。

今回は、ユニクロの記事に思うことです。


顧客のニーズに応えた商品は


ユニクロの会長曰く、顧客のニーズに応えた商品は値引きせずとも売れるそうです。

たしかに、顧客のニーズに支えられた商品は値引きせずに売れますね。モノやサービスはその値段を受け入れる需要者がいるから、その値段で売れるわけです。

ブランド品のように他社が模倣しにくく、独自性の強いものは、需要者に支えられているなら強気の値段設定ができます。熱烈なファンのいる自動車メーカーも高い値段を設定しやすいですし、コアなお客さんのいる料理店も高い値段を設定できます。

ポイントは独自性でしょう。

一方で、どこから買っても同じような汎用品は他社が模倣しやすいですし、独自性も発揮しにくいですね。そういう商品は強気の価格設定はしにくいです。


ユニクロの衣料品は


私はユニクロの衣料品はコモディティ化した商品だと思っています。

「値引きせずとも売れる」

には若干の違和感があります。

ユニクロ、しまむら、無印良品の差は、牛丼の松屋とすき家、なか卯の差と同じように、どちらでもいいか・・・となりやすいですね。


デフレ再び?


マクロ経済や地政学リスクを考えると、リスク回避的な円高が進みそうです。

少なくともどんどん円安が進む感じではなくなってますね。さらには先行きの景気への懸念も強まっている気がします。

インフレか、デフレかなら、この先はマイルドなデフレ圧力が強まるのではと見ています。

となると、この先はユニクロや牛丼店の値段設定に注目ですね。


さて、本題


ここからが本題です。(^^;

引用記事で一番気になったのは、柳井会長の以下のコメントです。

今までの小売業は人海戦術だった。今後は日本が老齢化する中、サプライチェーンの改善やデジタル革命を使った効率化を進める。顧客一人ひとりのニーズを分析し、応えていくようなシステムに変えていく。今後は売上高当たりの従業員数は減っていくだろう。


いやぁ・・・

何が気になったかと言いますと

「売上高当たりの従業員数」

という概念です。

一人当たりの売上高ではなくて、売上高当たりの従業員数が増えるか減るかなんですね。

ん・・・

従業員なら大変だ。(-_-;

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3220:

こんにちは

ユニクロは海外が好調なようで業績は悪くなさそうです。
これから一層アジアにシフトするとのことです。

ビックデータやAIを駆使した効率化は今のトレンドでユニクロは最終的には客の好みを最適化して衣料をオーダーで作って販売するようになるかと。ファストファッションでもオーダー化で値引きを考えなくて良い事業にしていくでしょう。

売上高あたりの従業員を減らすという考え方は株主向きに見えますが、個人的にはスタバのように移民や難民を雇用するとか言ってくれたほうが好ましいと思います。
その方が長期的には業績的に寄与するはずです。

2017.04.14 13:50 yazirobe777 #- URL[EDIT]
3221:管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2017.04.14 17:42 # [EDIT]
3222:

※3220:yazirobe777さん
売上高あたりの従業員を減らすという考え方は株主向きなのでしょうね。
私も従業員の雇用について利益最優先ではない基準を持っている企業のほうが好きです。(^^)

2017.04.15 14:52 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]
3223:

※3221のメッセージを下さった方へ
コメントありがとうございます。
拝読しました。(^^)

2017.04.15 14:53 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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