いいものは高いけど、高いものがいいものとは限らない リスクテイクについて

今回はハイリスク・ハイリターンについて考えてみました。

国債に比べると株式の方がリスクが高いです。国債のボラティリティよりも株式のボラティリティの方が大きいですし、市場のサーキットブレーカー制度でも債券先物は1円(だいたい0.7%)動くと取引がサスペンドされますが、日経225先物は8%動くとサスペンドになります。

債券より株式の方がリスクが高いです。リスクが高いから、期待リターンも株式の方が高くなります。

一般的にはそうです。

高いリスクの資産の期待リターンは高い。ハイリスク・ハイリターンですね。


こう考えたほうがいいです


でも、高いリスクの資産だからといって、高いリターンの実現が約束されているわけではありません。

世の中には高いリスクで低いリターンしか出さない証券もあるからです。

たとえば、業績悪化の方向に進んでいる株式などです。リスクが高いからといって、期待リターンも高いとは限らないのです。

高いリターンを狙うなら、高いリスクを負担しないといけないのですが
高いリスクを負担したからといって、高いリターンが得られるわけではないのです。

これは、
いいものは高いけど、高いものがいいものとは限らないのに似ています。

いいもののように見えて値段が安いのは、本当はそもそも安いものですし、値段が高いのに質が伴っていないのは、それは高価な品ではなく単なる高額品(ぼったくり)です。

価値と価格の違いは大事ですね。

少し脱線しました、話をリスクに戻します。

世の中、人生において想定外のリスクが降ってきたり、リスクを押し付けられたりする局面はあるでしょうが、少なくとも投資に関しては自分の管理下で、理解できるリスクを取るようにした方がいいですね。

ハイリスクだからといって、ハイリターンとは限らない
でも、ハイリターンを狙うにはハイリスクを取る必要はあります。

 

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