アクティブファンドより、パッシブファンドの投資家の方が短期志向

モーニングスターの「アナリストの視点」に興味深い記事がありました。[外部記事]

投信の平均保有年数が長期化しているという分析結果が出ています。

今回は、意外な結果をご紹介します。


モーニングスターの分析


モーニングスターの分析では、純資産総額と解約額(1年間の累積)の関係から「投信の平均保有年数」を計算しています。

その計算方式で平均保有年数が把握できるのかは腑に落ちないのですが、まずはモーニングスターのやり方を尊重して話を進めます。

純資産総額に対して解約額が少ないことは、投資家があまり売っていないことで、そうであるなら投資期間も長いのだろうと思うことにします。

気になるのは解約額だけを取り出しているのかな・・・ということです。

私は毎週、投信の設定解約の動向を集計しているのですが、元本の増減は設定額と解約額の混在した形でしかわからないのです。モーニングスターなら解約だけの数値を把握できるのかな。

ま、あまり考えても結論は出ないでしょうから、モーニングスターの分析を受け入れます。


結果で興味深い点


投信の平均保有年数が伸びているそうです。

それがメインのお話です。

それより意外で興味深いのは「図表4:アクティブ、パッシブファンドの平均保有年数」の図です。

画像を引用します。

i160908-03gif
(画像出典:モーニングスター

アクティブファンド: 3.56年
パッシブファンド: 2.89年

どちらも2016年7月時点です。

アクティブファンドに投資している人よりも、パッシブファンドの投資家の方が短期志向なんですね。

これは意外な結果です。


まとめ、のようなもの


モーニングスターの分析でアクティブとパッシブの比較が目を引きました。

なぜパッシブのほうが短期志向なのか。

その考察が無かったのが少し残念ですが、モーニングスターのレポートは興味深い内容でした。

意外な結果のレポートを見ると、いろいろ考えられておもしろいです。

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2566:この結果は

より低コストなパッシブファンドが出るたびに、元のファンドを売却して乗り換えている人が多いのでしょう。
売買手数料がゼロなのも考えものですね。

2016.09.08 19:51 ニャーゴ #- URL[EDIT]
2567:こんにちは~!

平均保有年数の比較結果、面白いですね。

プロ、アクティブ投資家、株式投資家などの中で、余力を残したくない人にはトラッカーファンドのトラッキング機能は、短期で預けておくのに便利だと思うのですよね~。(とらさんの以前の記事をふと思い出しました)

でも、他にあまりそういう記事を見かけませんので、それが影響しているというほどでもなさそうですし、確かに気になります!

2016.09.09 06:03 のろのろ #- URL[EDIT]
2568:

※2566:ニャーゴさん
なるほど。そうですね。
乗り換えの解約がありそうですね。

2016.09.09 18:57 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]
2569:

※2567:のろのろさん
平均保有年数の比較結果は面白いですね。
モーニングスターはいろんなデータを持っているでしょうから、もっと分析して欲しいなと思います。
(データがあれば自分でやりたいのですが・・・)

2016.09.09 19:00 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]
2576:

キチンと理解していなかったらごめんなさい。
個人的には、インデックスの投信は指数を買う代替として使ってますね。売買手数料無料とかあるので。

短くて2カ月、長くて2年強が実績です。

2016.09.11 01:10 Colorless Freedom #- URL[EDIT]
2577:

※2576:Colorless Freedomさん
インデックス投信は指数を買う代替ですね。
売買手数料が無料でコストも低いと、かえって短期の投資に使いやすい面がありそうですね。

2016.09.11 19:18 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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