読書感想文 「ジャズをかける店がどうも信用できないのだが……。」

姫野カオルコさんの「ジャズをかける店がどうも信用できないのだが……。」を読みました。

あっという間に読めるエッセイ集です。

文体が自然で読みやすいんです。クスッと笑いながら読める部分もあれば、なるほど・・・と頷ける部分もあって、話し好きのお姉さんの語りを聞いている感じです。

今回は、夏休みの課題、読書感想文です。

最近夏枯れ相場なので投資の話から遠ざかってますね。


男女比較エッセイ


ジャズをかける店の話は後になって出てきます。

冒頭は「男女比較エッセイ」です。こちらも面白かったです。

「男の方が過ぎた恋愛を引きずる」といった、ジェンダーの違いを扱ったステレオタイプなエッセイを軽快な文章で斬っていきます。読んでいて「そう、そう」と思いながら、姫野さんって、ちょっと言いにくいことでもズバっと切り込んでいける人なんだろうな・・・なんてことを感じました。

そいういう人、いますよね。

ニコッ、ズバッ!

みたいな。


ジャズをかける店


「ジャズをかける店がどうも信用できないのだが……。」です。

このエッセイは深く頷きました。

そういうお店ありますねー、と。

しゃれた雰囲気で暗い店内。BGMはジャズ。

エッセイの「白い壁紙に黒いテーブル」という表現で、ああ、それ、ある・・・

ポンっ!と一拍手しそうなくらい合点しました。


観察眼と表現力


その後、ジャズをかける店で出される料理の話に移るのですが、それも楽しいです。お皿の大きさ、皿の上に敷かれる葉物野菜の大きさ、その上に盛られる肉料理。

その描写が、あ、あるよねーと共感を呼びます。

落ち着いた明りの店内、白と黒のモノトーンな空間。デザイン性に優れた大きめの食器と、そこに盛られるメインディッシュの大きさ。そして肝心な料理のおいしさ。

その全体のバランスの崩れ方をうまーく表現しています。

やはり作家の人は観察が鋭いですし、表現力が豊かですね。


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私は白い壁紙に黒いテーブルでジャズをかける店よりは、公園でおにぎりの方が好きなのでクスっと笑いながら読みました。

ジャズをかける店がどうも信用できないのだが……。 (徳間文庫)

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2501:こんにちは~

>ニコッ、ズバッ!
あれっ??
とらさんが正にそんな感じな気が…
です。

面白そうですね~。次の帰国はまだ先なので、欲しいものリストに投入してみました。

2016.08.14 11:19 のろのろ #- URL[EDIT]
2503:

※2501:のろのろさん
こんにちは。
え・・・、そうですか・・・ (^^;
ムスッ、イラッ、よりはニコッとしていたいですねー。

面白い本でした。ユーモアたっぷりです。

2016.08.14 14:14 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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