いい加減に生きる努力が必要な時代なのかもしれません

熊本の震災があったのが4月14日です。

犠牲者、被災者の方々の事を思うと適切な言葉が出てきません。ありきたりな表現ですが、着実な復興をお祈りします。

今回は、悲しいニュースです。


悲しい形での犠牲者


地震の対応にあたっていた阿蘇市の職員が自殺したとみられるというニュースがありました。[外部記事]

地震や水害、噴火などの自然災害があると、自治体の職員は公務が最優先になります。

地震のように、起きた後の対応が長期にわたる場合、体力的にも精神的にもギリギリまで追い込まれる事もあると思います。実際、公務員といってもみんながみんなヒマでお気楽な仕事じゃないですからね。

今回、自殺したとみられる職員は50代です。

詳細は分からないので一般論になりますが、真面目で責任感の強い人ほど自分で自分を追い込んでしまうことがあります。まわりの何気ない一言にも過剰に反応しちゃうこともありますし、もっとやらなきゃ、あれここれもやらなきゃ、やることは多いのに何もできていない・・・と負のスパイラルに陥る事もあります。

真面目な人、責任感の強い人ほど陥りやすい罠です。

責任感や過重な仕事に押し潰されたための自殺だとしたら悲しいニュースです。ある意味では今回の震災の犠牲者と言えるかもしれません。

ご冥福をお祈りします。

向うの世界では肩の荷を下ろしていると思いたいです。


いい加減に生きる努力


今回のニュースだけじゃないのですが、ときどき思うことがあります。

真面目に生きる、責任感強く仕事をする。

それは良いことです。

ただ、それを当然のこととして、個人に過度な努力を求め、個人の我慢の上に組織が回っていく面があるとしたら、それはやはり無理があるだろうと思います。自然災害のケースは非常事態なので難しいのですが、企業で個人や一部の組織に過重な要求をして、全体を回していく風潮が気になっています。

大きな企業で、一部の部門に過重な利益の達成を求めたり、技術的には難しい燃費目標を子会社に丸投げして数字を求めたりしたニュースがありましたね。

今の時代、いい加減に生きる、時と場合によってはできない事はできないと開き直る。

そういう努力も必要なんじゃないかな、と思うのです。

真面目に生きるより、いい加減に生きる方が難しいかも・・・ (^^;

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2252:

もう、20年くらい前の大昔の話になりますが、「完全自殺マニュアル」と「完全失踪マニュアル」を読んで目から鱗というか。とくに「完全失踪マニュアル」は、良本だったかな。もう駄目なら、逃げればいいじゃないか。そういうことを考えさせられた、そんな本でした。

まぁ、自殺するくらいなら逃げてしまえばいいのに。そう思ってしまうようなことですね。残念なことに。

2016.06.08 22:43 煙々 #- URL[EDIT]
2253:

煙々さま

私もその本を読んだような気がします
その時はどんな精神状態だったのかわかりませんが
内容はまったく覚えていません
そのくらい今はお気楽に生きています

いつかは死ぬんだから
本当に「自殺するくらいなら逃げてしまえばいいのに」
と思いますが、追い込まれてしまうと余裕がなくなってしまうのでしょうね
残念です

2016.06.08 22:50 ともみ #- URL[EDIT]
2254:

※2252:煙々さん
>もう駄目なら、逃げればいいじゃないか。
そうですよね。逃げるのは有効な選択肢だと思います。次につなげるためにいったん逃げるのは大いにありですね。
逃げる勇気も必要なんだなと思います。

2016.06.08 22:52 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]
2255:

※2253:ともみさん
いまがお気楽に生きていられるのは何よりですね。
追い込まれると余裕がなくなるんでしょうね。悲しくて残念なことです。
いつかは死ぬんだし、どうせ一度の人生ですから、お気楽に開き直って、ときどき悩んで落ち込んだりしながら、でもおだやかに生きたいものです。

2016.06.08 22:59 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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