米国の雇用統計、非農業部門就業者数に一抹の不安を感じます

金曜の米国雇用統計は良くなかったです。

非農業部門就業者数は単月ではブレが大きいのでその点は注意しておきたいのですが、ちょっと長い目で見ても警戒感が高まっているなーと見ています。

今回は、米国の景気について、当たるも八卦当たらぬも八卦です。


非農業部門就業者数


米国の景気はこれまで良かったです。

最先端のテクノロジーでイノベーションを起こせる国ですから、やはり米国は強い国です。とはいえ、景気循環の波はありますよね。

さて、金曜日の雇用統計で5月の非農業部門就業者数が38,000人に留まりました。かなり失望的な数字です。これによって為替は大きく円高に振れました。

ちょっと長い目で非農業部門就業者数を見てみましょう。

非農業部門就業者数 小黒とら

リーマンショック前、2007年からです。


トレンドライン


リーマンショックの後、景気回復局面で切り取ってみましょう。

非農業部門就業者数 小黒とら

非農業部門就業者数がプラスに転じた2010年からです。

実際の数字は薄くして、トレンドの線を濃くしました。トレンドは非線形の回帰曲線です。

2015年の半ばからピークを打って下向きに見えますね。

雇用の動きは粘着性があるので警戒的に見ておきたいです。

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