G7財務相・中央銀行総裁会議はどこまで期待できるかな

明日から仙台でG7ですね。NHKの記事を引用します。

"8年ぶりの日本開催となる伊勢志摩サミットを前に、20日から仙台市でG7=主要7か国の財務相・中央銀行総裁会議が開かれます。会議では、サミットで主要な議題となる世界経済の持続的な成長を巡り、財政出動も含む「政策協調」の議論がどこまで進展するかが焦点です。" [外部記事]


どこまで「政策協調」が進むのか・・・

私はわりと懐疑的です。

今回は、G7を前にした雑感です。(^^;


政策協調は難しそう


麻生財務大臣は、世界経済の不透明さが増している中で、各国の経済政策や構造改革の在り方などについて自由闊達な意見交換をしたいと述べています。

で、意見交換をしての共同声明を予測すると・・・

1. 現状認識は、世界経済の不透明さが増しているという点が共有され
2. 各国の経済政策は、各国でできることをやるという方針が共有される

そんな感じかなーと。

2. の各国でできることをやるというのは、裏を返すと、G7が「協調して」財政出動を行うという合意は得られないということです。各国の事情は違いますから金融政策、財政政策での協調は難しいでしょうね。

リーマンショックのような金融危機が起きていれば別ですが、現状での政策協調は難しいでしょう。財政に余裕のあるドイツは財政を拡張させることには慎重ですから。


伊勢志摩サミット


仙台のG7財務相・中央銀行総裁会議の後に、伊勢志摩サミットがあります。

政治的には、オバマ大統領の広島訪問が話題になりますね。

経済的には、パナマ文書を受けて租税回避地の問題が取り上げられるでしょう。

政治的にはオバマ、経済はパナマ。

はい。それが言いたかっただけです。(^^;


あ、あと、一言


伊勢志摩サミットで首脳間の意見交換を経て、安倍首相は消費税増税をどうするかを決めるようですが、増税見送りはだいぶ期待されちゃったのかなと思います。

だから増税見送りなら無風で、増税に踏み切ればショックが生じるといった反応になるかもしれませんね。

全体感としては、G7各国で経済の不透明さは共有されるものの、具体的なアクションでの協調はないだろうなーと見ています。

そんな感じです。

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