桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!

梶井基次郎作 「櫻の樹の下には」にある一節です。

“桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる!
 これは信じていいことなんだよ。何故つて、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことぢやないか。”


桜の木の下には死体が埋まっているという話は、この短編小説が始まりのようです。


今年最後の桜の写真


535_ogurotora.jpg

桜の色は生命力を感じます。

土の中では微生物が動物の死骸などを分解して植物の養分に変えているので、そういう意味では「屍体が埋まつてゐる」と言えますね。

桜を見て生命の連鎖を感じるのは、小説家の感性なんでしょうね。

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