「民主と維新、新党名を公募」に思うこと

民主党と維新の党は、合流した後の党名をインターネットなどで公募するとのことです。
[外部記事]

民主の名前を残すかどうかで揉めてますね。

今回は、名前を決めることについて


新しい党名


私の予想は、本命は「民主維新党」、対抗が「民主維新の党」、穴は「維新民主党」です。

まったく新しい名前を考えだすのは難しいですし、それだとかえってまとまりにくいでしょう。民主側は民主の名前を消したくないようなので、落としどころとしては維新も残しての合併企業っぽい名前にするんでしょう。

三井住友建設とか、損害保険ジャパン日本興亜とかみたいに。


だいたいにおいて


だいたいにおいて合併は上手くいかないようです。

企業合併の場合は、いくつかの企業が魅力的な企業を買収する場合に買収額が巨額になって、その後のビジネスが上手くいかないという「勝者の呪い」(Winners' curse)があります。

高く買ってもその後のリストラやシナジー効果で利益が出ればいいのですが、だいたいにおいて組織は拒絶反応を起こすものです。異質なもの同士の結合なので拒絶反応、そこまでいかなくても何らかの免疫反応はありますね。

チームワークが重視される日本の企業に勤める人ですらそうなんですから、国会議員ではなおさら拒絶反応が出るでしょう。

いったんは合流できても、再び分割する恐れもあります。


ちょっと気がかりなこと


党名を公募するのもいいとは思います。

でもね、と。

自分たちの党の名前を決められない人たちが、もっと複雑な利害が絡み合う国政の意思決定をできるのかなーと不安になります。

話し合いと合意形成。

私たちが国会議員に求めるのは、透明な議論プロセスを経た上での「合意形成」ですよね。


政治的なお話し


舌鋒鋭く与党を非難するのが野党の役割ではなく、自らが信じる政策をできるだけ与党に取り入れさせるべく議論する。そして主張する点のいくつかが通ったなら妥協する。

そういう柔軟性が必要なんじゃないでしょうか。

個人的な経験も踏まえて思うんですけど、相手と対決する姿勢では自らの主張は通りにくいですし、妥協の用意がなければ交渉は決裂するしかありません。おだやかに話をして、自分と相手の妥協点を図ることが自らの思いを通すことにもなると思います。

難しいことですけど。ね。(^^;

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1836:

こんばんは

大局を見てあえて大きな方が譲ることがあります。
難しいのでしょうが・・・
しかし、どちらも名にこだわるほどブランド力があるように思えませんので全く別路線の名前で良いと思います。

でも、確かに先が思いやられる話ですね。

2016.03.03 22:59 yazirobe777 #- URL[EDIT]
1837:

※1836:yazirobe777さん
自分たちの党の名前すら話し合いで決められないのは、先が思いやられる話です。
それぞれの名前にこだわらない方がいい気がしますね。

2016.03.04 18:46 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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