会社に全てを捧げ、自分の時間を削ってこそ社会人

政府はワークライフバランスの見直しのために「ゆう活」を推進しています。

でも、朝型勤務では残業は減らないと考える人が8割もいるそうです。[外部記事]

今回は労働観について


働き方のかたち


朝方勤務に反対の意見は、「仕事が多すぎて時間をずらすだけなんて意味がない」とか、「結局、帰る時間を基準に仕事をしているので早く来ても意味がない」という意見がありました。

その中で、

「会社に全てを捧げ自分の時間を削ってこそ社会人という悪習はそう変わらない」

というコメントが心に響きました。

滅私奉公、滅私奉社って考え方でしょうかね。

たしかに悪習です。


時代劇


私が小さいころに見ていた時代劇に「大江戸捜査網」というのがあります。父が時代劇が好きだったので、私もよく見てました。

さて、大江戸捜査網。

隠密同心 心得之條
我が命我がものと思わず 武門之儀 あくまで陰にて 己の器量伏し 御下命 如何にても果す可し 尚 死して屍拾う者無し

というナレーションで有名です。

我が時間、我がものと思わず。社命、如何にても果すべし、なお、過労死は自己責任。

現代に通じます。伝統的な考え方なんでしょうかね。(-_-;


滅私奉公と同調性


江戸の庶民のために活躍する隠密同心なら、奉公の精神で「我が命我がものと思わず」でもいいでしょう。

現代でも、身の危険と隣り合わせで公のために働く人はいます。自衛官や警察官、消防士、海上保安官、麻薬取締官などの人々がそうですね。

でもね、と。

普通の民間人が営利企業で働くことに対して、滅私奉公の精神性は適用すべきじゃないと思うのです。そもそも、奉「公」じゃないですし。

「会社に全てを捧げ自分の時間を削ってこそ社会人」という考え方は、多くの人を不幸にしますよね。長時間労働が減らない理由は、会社を優先させる精神性が根っこにあるのかなと思います。

あとは、時間効率性よりも、どのくらいの時間をかけたかを重視する精神性も。

それに加えて、自分一人が先に帰ることのプレッシャーでしょうか。同調意識が強く、横並び意識が強いのも長時間労働の根っこにありそうですね。


夏の夕方は最高の時間帯


私は夏の夕方が大好きです。

時期によっては散歩しても気持ちいいですし、読書するのもいいですし、ゆっくりお茶とおしゃべりを楽しむのもいいですね。

組織に属していると、思うように「ゆう活」は楽しめないかもしれません。それでもちょっと外に出て、夕方の風に吹かれてQOLを考えるのもいいもんです。(^^)

過去記事
労働時間や賃金より、夢を持てるかどうか、という価値観
私が学校の先生なら、こういう試験をやりたい
セミリタイア人のひる活
セミリタイア人のジレンマ

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504:

こんばんは
高度成長期は確かに仕事を長くせれば業績が伸びることもあったかもしれませんが、今は長くすることが害になっています。
みんな分かっていますが文化的なものや同調性があって難しいですね。家族を抱えているとなおさらです。
そのうち働きすぎて不幸だった日本とか歴史で語られるかもしれませんね。

夏の夕方はいいですね。
日中に日差しが和らぐ時間帯は自分も好きです。

2015.06.17 19:54 yazirobe777 #- URL[EDIT]
505:

うちの相方は、肩書きに対する欲もなく、自分の仕事を終えるとサッサと帰るタイプです。
もちろん、忙しい時は何時まででも残りますが。
年収だけを考えると全然足りないので、私も主婦として母として苦戦を強いられてきましたが、会社!会社!という男性よりはいいかなと。

隣どころか周囲の芝生はとても青い青い四半世紀でしたけどね(笑)

2015.06.17 20:05 みみん #yLibkmaY URL[EDIT]
506:

※504:yazirobe777さん
文化的なものや同調性は、すぐには変わらない難しい問題ですよね。ときめかない仕事は処分しちゃえばいいのに・・・とも思ったりします。

夏の夕方は、1年のうちでも飛び切りの時間帯だと思います。

2015.06.17 23:17 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]
507:

※505:みみんさん
いい相方さんですね。大事なのは会社よりも家庭だと思います。
この先の半世紀近くは、芝生の青さが逆転しますね。(^^)

2015.06.17 23:22 小黒とら #j72wRO66 URL[EDIT]

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