投資って知識がなくても始めた方がいいですか?

Q:投資って知識がなくても始めた方がいいですか?

A:投資の知識があってから始めた方がいいでしょう。

身も蓋もない回答ですが・・・

今回は投資の始め方と考え方について


投資を始めるタイミング


最近は日経平均が20,000円を超えて、ちょっとした投資ブームです。投資に関心を持ち始めた人も多いでしょう。

投資を始めるタイミングで大事なのは、投資家の状況と相場の状況とを分けて考えることです。投資家側に投資を始める準備ができていても、相場の状況として入るのが難しい時期もあります。

なので、今回は相場の状況はひとまず置いて、投資家の状況に焦点を絞ります。

投資家が投資を始めるとき、知識があった方が絶対にいいです。

でも、始めてから身につくことも多いので、知識がなくてもとりあえず少額で始めてみて、それから知識を後付けする方法でもいいと思います。

避けるべきなのは、漫然と投資することです。


投資を始める人が知っておくべきこと


株式投資を考えている人の中には、株式投資は博打やギャンブルのように一攫千金狙いの要素が大きいと思っている方がいます。

その感覚は半分正しいです。

不確実性にチャレンジする点で、株式投資は投機的で博打やギャンブルの要素があります。投資は世界経済の成長を取るという言い方もありますが、でも、投資の本質は「不確実なものへの賭け」だと思うのです

賭けの要素がある以上、やはりギャンブル的な側面はありますね。


麻雀・ポーカー・人生ゲーム(不確定・不完全情報ゲーム)


ゲーム理論の枠組みを使ってギャンブルと株式の類似点を整理します。

麻雀はランダムに配られる麻雀牌で有利・不利が左右されたり、ボードゲームはサイコロを振ってその後が決まったりするように、偶然や運の要素があります。プレーヤーの能力だけで確定せず、偶然に左右されるゲームは「不確定」ゲームです。

また、麻雀では相手の手の内は分かりません。山に積まれている牌の裏も見えません。推測で勝負していくしかないのです。すべての情報を知りえないという点で、「不完全情報」ゲームです。

麻雀は「不確定・不完全情報ゲーム」です。

株式投資も同じく、不確定で不完全情報なゲームです。偶然や運に左右される面があり、不完全な情報のもとで意思決定をしないといけないのです。

この手のゲームは、「運」と「実力」のハイブリッドで成果が決まります。


大事なことは


麻雀に強い人は、勝負すべきところで勝負し、降りるべきところで降りる。この判断が上手い人なんだろうと思います。

株式投資も同じです。

麻雀にしても、テニスの試合にしても、格闘技にしても、株式投資にしても、強く出るときと守りを固めるときがあるはずです。得点を狙うタイミングと失点を防ぐタイミングの判断です。その判断は知識と思考と経験の総合力でしょう。

株式投資も誰がやるかによって結果が違うゲームやスポーツのようなものです。

学びながら、考えながら、経験する。学んだことをもう一度考え直す。

こうやって繰り返すことで、投資で成功する確率を上げていくことができるはずです。


まとめ、のようなもの


投資は知識がなくても始められます。でも、成功する確率を上げるには知識があった方がいいです。

投資家にとって大事なことは自分でちゃんと考えることです。考えた上での選択なら、上手くいってもいかなくても納得感は高いはずです。考えるには、もとになる知識が必要なので、ある程度は知識が必要でしょう。

投資はいつでも始められますし、いつでも抜け出ることができます。投資を考えている人は、自分の状況と相場の状況をみて、いい時期に種を撒くことを心掛けたいですね。

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
 

管理者にだけ表示を許可する