AIIB 「中国が拒否権持つ」というよりは、「中国だけが拒否権持つ」

中国が主導するAIIBですが、やはり中国が拒否権を持つようです。[外部記事1] [外部記事2]

朝日新聞の内容を引用します。

重要議題は「議決権の75%以上の賛成が必要」といった条項を設けることも検討。参加国間でまとまれば、中国が反対した場合には可決ができなくなる、事実上の「拒否権」を持つ仕組みになる。

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で、産経新聞の報道では、まとまったみたいです。

出席者らによると、創設メンバー各国は、中国が重要な投資案件について実質的な拒否権を持つことで合意した。


とのことです。


拒否権について


AIIBの出資比率は中国が30%弱でトップ。中国に続くのはインドですが、インドの出資比率は10~15%程度になりそうです。

それで、朝日新聞の報道のように、重要議題は「議決権の75%以上の賛成が必要」となれば・・・

中国だけが、拒否権を持つ

ということです。

う~ん・・・

国連の常任理事国は、5か国がそれぞれ拒否権を持っています。拒否権がいいかどうかは別にして、複数の国が拒否権を持っていることで、それなりにバランスが効いて政治力が働くというメリットがあります。

でも、拒否権を1か国だけが握ったら、まあ、独裁政治の恐れはありますよね。


日本は見送りで正解


ガバナンスの弱い銀行が野放図にお金を貸しまくると、その後に来るのは不良債権の塊でしょう。アジアはインフラの需要がたくさんある、成長期待も高い、道路や鉄道や橋を作れば、何万人もの人が利用する。

どんどん作れ!

作れば利用する人はたくさんいる!

という、世界になるのかな・・・

どうなるんだろう。ちょっと心配です。

日本が出資を見送ってるのは正解だなーという思いを強くしました。

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