パーソナルファイナンスと金融リテラシーが必要なのはなぜ?

投資家オンラインというブログの名前ですので、このブログの読者は「潜在的な」も含めて「投資家」を想定しています。積極的な投資家もいれば、消極的な投資家もいるでしょう。

消極的な投資家とは、本当はあまり投資には興味がないし、やらないでいいならやらないで済ませたいという人です。

そういう人でも、いまのゼロ金利では、ご自身やご家族の金融資産の全額を預貯金のままでいいのかな・・・と思っているはずです。でも、具体的にどうしていいかよくわからないから、とりあえず、取引のある銀行や証券会社ですすめられた投資信託で長期投資となりがちです。

でもちょっと待ってください。

投資は人任せではダメです。重要なポイントは2点です。

1. 投資は自己責任です。自己責任というのは、自分で判断するということです。
自分で情報を収取して、自分で納得できたものだけに投資しましょう。私は自分で理解できるものだけに投資して、それでわりとうまくいっています。

2. 投資や個人のやりくり(パーソナルファイナンス)について、他人の助言を受ける時は、その人があなたの側になって考えてくれるかをしっかり見極めてください。あなたが相談する投信の販売員、保険のセールス、FPなどは、あなたの側になって考えてくれる人なのか、それとも所属企業の利益を考える人なのか、です。


パーソナルファイナンス


パーソナルファイナンスはこれからより重要になります。
企業が従業員の福利厚生を丸抱えして、終身雇用でやってきた日本式経営はとうの昔に寿命が来ています。社会保障制度も制度疲労が激しいので、納付は増えて給付は減るのは避けられません。

ですので、家計の防衛は節約、倹約だけでは難しいですね。攻撃は最大の防御じゃないですけど、ときにはリスクを取って資金を運用する攻めのパーソナルファイナンスが必要になります。

そのとき重要なのは、攻め時なのか守る局面なのかの形勢判断です。それにはマクロ経済の知識があった方がいいです。景気見通しの精度が高まりますから。


金融リテラシー


金融リテラシーとは、金融(特に投資)に関する最低限の知識です。
「おいしい投資話はない」というのが鉄則です。金融の用語では「フリーランチはない」ともいいます。

リターンの裏にあるリスクが見えやすいか見えにくいか・・・

世の中にはリターンの裏にあるリスクが見えにくいのをいいことに、リスクを過小評価して伝える、あるいは歪曲して伝える人もいます。嘘を伝えてお金を引っ張る詐欺事件もあります。

アドバイスとしては
リターンの裏にあるリスクを知ることです。
ご自身でリスクを把握しきれなければ、専門家にセカンドオピニオンを求めるべきです。


まとめ


1. パーソナルファイナンスは、少子高齢化が進む日本では、必要性がますます高まります。
企業や国の福利厚生を頼り切るのは心もとないのです。自助努力が必要です。
2. 金融リテラシーは最低限の金融知識のことです。おいしい投資話はないといいうことです。
投資で成功するには、こちらも自助努力が必要です。

 

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