長期金利が2%を超えたら、買いでしょう

富国生命保険の米山好映社長が、ロイターとのインタビューで「国債市場の流動性がほとんどなくなっており、仮に長期金利が2%を超えていても、そういうものは持つべきでない、危ないというのがわれわれの運用哲学」と答えています。[外部記事]

う~ん、日本の長期国債利回りが2%を超えていたら、私が債券投資家なら買いたいですね。

日本の潜在成長率、期待インフレ率、財政の状況がそれほど変わらないとしたら、国債で2%なら買いです。生保はどう出るかわかりませんが、おそらく銀行は買ってきます。

企業向けの貸出金利や個人向けの住宅ローン金利は1%台です。それに対して、国債利回りが2%なら銀行は買ってくるでしょう。

なので、いまの状況なら国債利回りが2%まで上昇する可能性は低いだろうなーと思ってます。多少金利が上がれば、買いたい人は多いはずだからです。


金利の見通し


いい金利上昇は起きなそうですし、仮に起きても2%は行きすぎです。

悪い金利上昇は日銀が抑え込むでしょう。国債市場における中央銀行の力は絶大です。日銀は悪い金利上昇を抑え込む意思も能力もあります。

しばらくは低金利継続というのが私の見方です。


ちょっとした違和感はあるけれど


国債はVarショックなどで一時的に売り込まれることはあるかもしれませんが、基本的にはデフォルトリスクも流動性リスクもほぼ無視していい安全資産だろうと思ってます。

なので、国債の流動性リスクについて、「持つべきでない、危ない」という記事を見たときは、正直、う~ん、そうなんかな・・・という気分になりました。

相場観や運用哲学は人それぞれなので、富国生命の考え方も一理あると思います。私が楽観的すぎるのかもと、ちょっと考え直したりしてます。

自分とは違った意見、相場観、運用哲学に触れるのは大事ですね。

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