2017年05月 の記事一覧

日経の金額加重収益率の解説に違和感

金額加重収益率とは?

日経にあった「投信の運用が効率的かを示す」という回答に違和感ありです。[外部記事]

今回は、金額加重収益率について


金額加重収益率


金額加重収益率の説明を企業年金連合会のサイトから引用します。[参照]

この収益率は、キャッシュ・フローも含めたファンド全体の収益率を測定するのに適している。しかし、金額加重収益率はキャッシュ・フローとそのタイミングの影響を排除できないため、計算効果が本来の運用能力とは違ったものとして計算されることがあるため、キャッシュ・フローの裁量権を持たないファンド・マネジャーの評価には適さない。


わかりにくいかもしれませんが、ポイントは最後の部分です。

本来の運用能力とは違ったものとして計算されることがある、という点です。

で、「ファンド・マネジャーの評価には適さない」とは、運用が上手くいっているのかを測るのに適さない、というのと同じようなことです。


単純化した例で


ちょっと面倒ですがおつきあいください。

単純化して考えます。

いま純資産総額100億円の投信があって、その基準価額は10,000円とします。

1年後、10%のリターンでした。その間、追加の流入も解約もありません。

100億円の純資産総額は110億円になっています。基準価額は11,000円です。

そこに110億円の追加資金が入ってきました。

純資産総額は220億円。基準価額は11,000円です。

さらに1年後、5%のリターンでした。その間、追加の流入も解約もありません。

220億円の純資産総額は231億円になっています。基準価額は11,550円です。


基準価額の動き


当初:10,000円
1年後:11,000円
2年後:11,550円

1 × 1.10 × 1.05 = 1.155

2年で15.5%ですね。

年平均では、1.155^(1/2)で、7.47%です。


純資産総額の動き


当初:100億円
1年後:220億円(追加110億円)
2年後:231億円

さて、この利回りです。

当初の100億円を2年間運用、1年後の追加110億円を1年間運用した結果、2年後には231億円になったと考えます。そのときの利回りを一定として求めると。

100×(1+r)^2 + 110×(1+r) = 231

これを満たすrを求めます。

答えは6.63%


金額加重収益率の6.63%


金額加重収益率の計算では、1年が終わったところでの追加の110億円の影響が大きいのです。

1年目は100億円で10%
2年目は220億円で5%のリターンですから、2年目のリターンの方が影響が大きくなります。

で、大事なことは

追加で入ってきた110億円は運用しているファンドマネージャーの裁量ではありませんし、最初の100億円の投資家とは全く別の投資家が資金を入れた可能性もあります。

運用の巧拙を測るのには適していないですし、追加投資を含めた資産の増加の効率性を測るにしても、自分の資金と他人の資金とか混在してしまいます。

つまり述べたいことは・・・

投資対象を考える際の判断基準の1つにはならない、ってことです。


おまけのひとこと


モーニングスターが公表しているインベスターリターンも同じです。

投信の運用の巧拙を測るのには適していませんし、ご自身の資産の増加の効率性を測るのにも参考になりません。

ファンドを選定する際の参考にはならないです。


さらにおまけのひとこと、でもちょっと大事


混乱するかもしれませんが、「ご自身の」資産運用が効率的かを測るには金額加重収益率は意味を持ちます。

ただし、その際は、ご自身が追加投資したり一部解約したなどの資金の動きをつぶさに把握する必要があります。その上で金額加重収益率(内部収益率、IRR)を自分で計算する必要があります。

投資のタイミングと金額が人によって違うのですから、金額加重収益率も一人一人違います。

ご自身にとって意味のある金額加重収益率は、自分で計算するしかありません。

え、私?

私は売った買ったの把握が面倒なので計算しません。(^^;

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老後の買物弱者の対策は、ネット宅配か

昨日テレビを見ていたら房総半島の小湊鐵道をやっていました。

無人駅で降りて飲食店を探す企画です。

で、上総大久保駅。

wikipediaによると1日の乗車人員は10人です。駅のホームの待合所には地元の小学生が描いた「となりのトトロ」の絵があります。なんだかかわいい駅です。


カフェ


テレビでやっていたのは、駅から歩いてかなりのところにあるカフェでした。

田んぼの中にある小さな小屋みたいなお店で、ヤギが放し飼いになっています。特にえさは与えていなくて勝手に草を食べるんだそうです。

かわいいヤギです。

ヤギを放し飼いにできるくらいにのどかな場所です。

テレビでは「買物とか大変でしょう・・・」と聞いたところ、お店の人は「ネットで買っちゃいますねー」のようなことを言っていました。


ネット通販


テレビで見る限り、買い物は不便そうな場所でした。

でも車があれば買い出しに行けそうです。

70代までは車の運転は大丈夫かな。それまでは車で買い出しに行って、80になって頭と足腰が弱くなったらネット通販もありかな。

あと10年、20年もすれば自動運転での配達が進むかもしれませんね。自然だっぷりで買い物に不便な場所でも、意外と生活しやすくなるかな。(そんな悠長なことを言っていられる状況じゃないかもしれませんが)

なんて妄想が楽しめた番組でした。

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積立NISA 金融庁と業界にすきま風に思うこと

積立NISAに関連して、金融庁と資産運用業界にすきま風が吹いているそうです。[外部記事]

すきま風ですか・・・

今回は、金融庁と業界について思うことです。


金融庁 vs 業界


金融庁と業界の対立はこうです。

当局は「顧客を最優先すべし」として、手数料が特別低い投資信託だけを「適格」とする異例の対応に出た。これに対し業界側は一定の利潤が出なければビジネスにならないと反発を強めている。


金融庁:顧客、ファースト
業界:いやぁ、それじゃ積立NISAはビジネスにならないっす

という感じですね。


社会的価値


金融庁長官は「手数料獲得が優先され、顧客の資産を増やせないビジネスを続ける社会的価値はあるのか」と問題を提起します。

社会的価値。

ただ、社会的価値って言葉は意外と厄介です。人によって広くとらえることのできる言葉なので、そこを起点に議論すると建設的な議論になりにくいのです。

なので、まずは別の論点、資本主義における企業の行動について考えます。


株主、ファースト


企業(株式会社)は何を最優先にすべきか。

答えは株主です。

ちょっと原理主義の考えですけど、原則としては株主ファーストです。

国の統治構造と企業の統治を考えます。

国家の主権は国民にあります。主権者である国民が選んだ議員が、国会で国民のために意志決定します。首相は国会で決められた法律や予算案に従って政治を行います。

企業にたとえると主権者は株主です。主権者である株主が選んだ取締役が、取締役会で株主のために意思決定します。社長や執行役は取締役会で決められた方針に従って会社を運営していきます。


忠実義務


ちょっと堅苦しいですけどもうちょっと続けます。

企業統治の点では株主と取締役の関係は、依頼人と代理人です。

株主:プリンシパル(主権者、本人、依頼人)
取締役:エージェント(代理人)

会社法 第355条
取締役は、法令及び定款並びに株主総会の決議を遵守し、株式会社のため忠実にその職務を行わなければならない。

取締役(企業経営者)は、株式会社(≒株主)のために忠実義務を負っています。

なので、企業経営者としたら、株式会社ファースト、株主ファーストで、端的にいえば、利益ファーストですね。


そうは言うものの


企業経営者は、株主の利益を最優先させるのがあるべき姿です。

とはいえ、なんとかファーストを本気で貫くと、いろんなところで軋轢を生むのも事実です。国で言ったら自国最優先と国際協調とのバランスですし、企業なら利益最優先とステークホルダーとのバランスです。

上手くバランスを取るのが難しいですね。

トランプ大統領の政策も賛否は分かれ、フランスでは移民やEU残留について大統領選で大きく意見が割れました。自分(自国、自社)の利益をどこまで追及するか、他者との協調をどこまで行うか。

これは永遠のテーマの気がします。


思うこと


資本主義社会の原理原則では、株式会社は株主のために利益を追求します。そこに、顧客のために「社会的価値」という概念で金融庁は切り込んでいます。

株主のための利益と、顧客のための社会的価値。

折り合う部分もあれば折り合えない部分もありますね。

で、思うのですが

社会的価値は、最後は顧客が決めることなんでしょうね。

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街路樹の紫陽花

青系の色が好きです。

明るい青よりはちょっと深い青で、紺色、藍色、群青色などがいいです。

青い色を見ると心が落ち着くらしいですね。


夕方の散歩


出かけた先で撮った紫陽花です。

883_ogurotora.jpg

花びらの形(正確には花びらではなくガクらしいです)が立体的ですね。よく見るのは平べったい形ですが、こちの紫陽花は立体的です。

当たり前ですけど、紫陽花にもいろんな種類があるんですね。

ゆっくり散歩すると楽しい発見があります。(^^)

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ノーネクタイの君! ルールとTPOとどっちが優先?

明確なルールと暗黙の空気、どっちが優先するのでしょう。

それを考える記事がありました。[外部記事]

ノーネクタイで研修に参加した人に、講師がTPOをわきまえなさいと諭す話です。

今回はルールと空気についての雑感です。


記事の概略


新入社員の研修会での話です。

企業研修の講師である女性が記事の筆者です。講師として参加した企業の社員研修で、一人の男性社員が上着を脱いでネクタイも外していたそうです。

講師が「どうしてネクタイを外しているの?」と尋ねたところ、その社員は「クールビズだからいいんじゃないですか」と答えました。そこで、講師の言葉が以下のように続きます。

「そうね、社内のルールには合っていますね。でも今日は研修だからスーツを着用するよう言われたのでは? あなた以外は全員ネクタイをしているわよ。ネクタイを外したいならどうすべきだったと思う?」


さて、講師の求める答えはどんなものでしょう。


講師の求める答えは


講師の求める答えは、こうです。

それはネクタイを外す前に一言、私に「ネクタイを外してもいいですか? 」と、質問すべきだったのです。

そうすれば私は事情を聞き、ほかの受講者の様子や研修内容を踏まえて許可するのです。いくら社内ルールがあるといえども、状況に応じた言動、行動をしないといけません。


ん・・・

講師の考え方と、ネクタイを外した新入社員の考え方とは基本的な部分で違いますね。

講師はルールより「状況」を重視してネクタイを外すことに許可を要求します。一方、社員は「ルール」を判断基準にしてネクタイを外しました。

よくある行き違い。ミスコミュニケーションですね。


ルールと状況


ルールは明文化されていますね。あるいは、明文化されていなくても関係者が同じ基準を共有しています。だから「ルール」にもとづいて判断するのはそれほど混乱はありません。

一方、「状況」で判断するのは難しいときがあります。

みなさん、育ってきた環境が違うから状況判断の違いは否めないです。夏がダメだったりしたらネクタイを外したいですよね。

ましてや男と女だから すれ違いはしょうがない?

はい。「セロリ」のパクリです。(^^;


思うこと


周囲の状況をよく見て、考えて判断して欲しいと新入社員に求めるのは簡単ですけどね。

言われる方は大変だと思います。

新入社員の考えや判断が求められているのではなく、講師(会社では上司や先輩)が欲している正解を当てることが求められていることがありますから。

研修の参加に当たってはネクタイ着用と決められているなら別ですが、クールビズでノーネクタイが許容されている会社で自分の判断でネクタイを外したなら、なんら咎めることはないと思います。

むしろ、他の全員がネクタイをしている中で、唯一、ネクタイを外す選択をした社員の判断を尊重したいです。

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愚か者は、金を持って死んでいくために、貧乏で暮らす。

愚か者は、金を持って死んでいくために、貧乏で暮らす。

ハインリッヒ・ブロッケスの言葉だそうです。

ん・・・ なるほど。

今回は、息抜きのお話しです。


死亡時の貯金は平均3000万円?


ちょっと古い記事ですが、高齢者が死亡するとき平均的には3000万円以上のお金を残すそうです。[外部記事]

大前研一氏がそう言ってます。

平均なので個人差は大きいんでしょうね。(^^;


老後の不安


老後に必要なのは1億円とか煽る人もいますね。

そういう情報に接していると、いくら準備しても不安は尽きないでしょう。一方で、死期を悟ってからでは消費に熱は入らない気もします。結局、蓄えたものを使い切れずに余らしてしまうのかな。

なんとなく分かる気がします。その気持ち。

カレーを食べるとき、ルーを余らしてしまうようなものですね。

最後の方で白米だけで食べるのは味気ないから、最初のころはセーブして・・・

で、最後にルーが余る。(^^;


もうひとつ


ちょっと違いますが、落語に蕎麦の話がありますね。

粋な江戸っ子は、蕎麦をほんのちょっとだけ、つゆにつけて食べます。どっぷりつけるのは野暮です。蕎麦の香りが消えてしまいますね。

で、その江戸っ子が死ぬ間際に言いました。

「死ぬ前に一度、つゆをたっぷりつけて蕎麦を食べたかった」と。


備えすぎず我慢しすぎず


老後に備えすぎて今を我慢しすぎるのはつらいですね。

かといって浪費をすすめるわけでもないです。

適度に貯蓄し、そのなかから適度に投資し、残りを適度に消費できたらいいなと思います。節約、倹約は美徳ですけどね。ただ、倹約も浪費も過度に走らないのがいいのかなと。

カレーのルーのペース配分は早すぎず遅すぎず。

蕎麦つゆはちょっとすぎず、つけすぎず。

なにごともちょっとゆるく、適当なのがいいですね。(^^)

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117の時報を知らない人が多いらしいです

117に掛けたらどこにつながるかを知らない若者が多いという記事がありました。[外部記事]

いまの時代、わざわざ電話をかけて時刻を確認する必要はないですね。電話しようと思ってケータイやスマホを取れば、時刻は分かります。

で、この117は「ひと昔前の常識を若者に教えてあげたい件」としてテレビで紹介されたそうです。


ひと昔前の常識


117は時刻ですが、同じような番号で「177」もありましたね。

明日遠足だから、177で天気予報を聞こう、なんてやったように思います。そのまま177をダイヤルすれば地元の天気が聞けました。市外局番+177だと、その市外局番の地方の天気予報ですね。

今ではあまり役に立たない知識ですが・・・ (>_<)

ちなみに、117と177ですが、よく混同しますよね。

「明日天気になれ、なれ」で1・77と覚えました。

なんだか懐かしいなーと思える記事でした。

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株式投信の平均保有年数 4.6年 長い?短い?

株式投信の平均保有年数は4.6年という調査結果があります。

平均的には4年半なんですね。

この長さ、どう思います?

今回は投資期間についての雑感


調査結果の出典


三菱UFJ国際投信の調査です。[参照リンク]

実は、4.6年は米国の数字です。英国も4.6年。

日本は2015年の平均保有期間は2.7年。2016年は3.1年です。[2016年の出典]

米英は長期投資の実践国かと思いますが、それでも5年に満たないんですね。意外にそんなに長くないなというのが率直な感想です。

日本は米英より短いのですが、リーマンショック直前で見れば4.5年の長さがありました。

投信の保有期間はマーケットの状況に左右されそうですね。市場がゆっくり右肩上がりならそれほど売ることもなく、結果として長く保有することになるのかもしれません。


もっと興味深いこと


日本と米英の比較より面白いことを見つけました。

まず米国
(画像はクリックで大きくなります。画像出典

投信平均保有期間


続いて英国

投信平均保有期間

さて、どう思いますか。


思うこと


先ほどの図を見て私は

米英の投資家は、以前より短期志向になってるのかなー

と思いました。

ゆるやかな傾向としてですけどね。

こういう調査レポートを読むと楽しいですね。意外な発見のあるレポートは読んで楽しいです。

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日経の「テーマ型投信、どう付き合う?」に思うこと

テーマ型投信は評判悪いですね。

テーマ型、毎月分配型、多階建て投信は批判の対象になりやすいです。テーマ型で通貨選択型にしてカバードコールをつけて毎月分配にしたら、まず批判されるでしょうね。

理由はコストが高いとか、回転売買の材料にされるといったものです。投資信託が個人の長期的な資産形成に資することなく、金融機関の手数料稼ぎに使われる、というのが大方の理由でしょう。

今回は、個人の長期的な資産形成に資する投資信託についての雑感です。


テーマ型は長期投資に向かない?


日経ウェブに「テーマ型投信、どう付き合う?」という記事がありました。[外部記事]

検討したい点はいくつかあるのですが、今回は、テーマ型投信が長期投資に向かないという論調を取り上げます。日経は「金融庁はテーマ型投信のブームには警鐘を鳴らしている」としています。

金融庁が警鐘を鳴らす理由を整理すると、

1. テーマ型投信は中長期で保有し続けるよりは、旬を見極め短期間で売買益を確保することが重要なため、個人投資家には適さない。
2. テーマを追い掛け、投信を乗り換えさせる売り方に使われる。

となります。さて、どうでしょう。


論点整理


テーマ型投信の論点として、

1.テーマの持続性や優位性といったファンドの本質的な問題と、
2.金融機関の手数料稼ぎの道具になっている

という、次元の異なる問題をごっちゃに論じているので分かりにくいです。

で、論点を分かりやすくするために、1ファンドの問題と、2販売側のスタンスとを分けて考えましょう。


長期的な投資に向く投信とは?


まずファンドの問題です。

私が強い違和感を持つのは、長期的な投資に向く投信とは何かを定めないままに、テーマ型投信を販売側の視点で「短期売買に適する商品」としている点です。

長期的な投資に向く投信とはどういうものか。テーマ型投信はなぜ、投資する視点で長期的な投資に向かないと言えるのか。

その点の整理がないです。

次に販売側のスタンスを考えます。

現実的な姿として、販売側としては、インデックス投信の回転売買をすすめる販売員はいないでしょう。しかし、テーマ型は回転売買させやすいという現実はありますね。

その点に問題がありそうです。


テーマ型が長期投資に向かないというのは


どうやら、テーマ型が長期投資に向かないというのは、ファンドに内在する本質的な問題ではなく、

・販売会社が短期売買のツールとしているから
・投資家がそれに乗っているから

という点を反映させた論調に過ぎない気がします。

実際、テーマ型でも、日経で取り上げられた「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」は、長期的に保有していて報われたファンドです。

ファンドの問題ではなく、販売側と投資家のスタンスの問題として整理すべきですね。


思うこと1


テーマ型投信を金融庁が問題視しているとして、そのポイントは販売会社と投資家側にあるように思えます。ファンドの問題なのか、販売会社と投資家のスタンスの問題なのか、そこは分けて論じたいですね。

で、ファンドの問題を論じるなら、長期的な投資に向く投信とは何かを定めるところから始めるべきでしょう。


思うこと2


テーマ型投信をことさら擁護するわけではないのですが、

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
販売会社のスタンスが気に食わなければファンドも気に食わない

に陥ることなく、

坊主を憎んで袈裟を憎まず

で行きたいものです。(^^)

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夜目遠目段の上 久しぶりのミケちゃん

久しぶりにミケちゃんに会えました。

日が傾いてからなので少し暗い写真になってます。

それにしてもこのごろは日が長くなりました。5月から夏至にかけての夕方は、散歩するのに気持ちのいい時間帯です。梅雨入り前の今は特にいいですね。


ミケちゃん


877_ogurotora.jpg

相変わらず凛々しい美人さんです。

しばらく待ってましたがモフちゃんは現れず。

次回はモフちゃんにも会いたいです。(=^・^=)

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