2015年06月 の記事一覧

AIIB 創設メンバーのうち7カ国が署名を見送り

AIIB 創設メンバー57カ国のうち、7カ国が今日の署名を見送りました。

署名を見送った7カ国は、フィリピン、マレーシア、タイ、デンマーク、クウェート、ポーランド、南アフリカです。

東南アジアからは3か国が見送りです。

ちなみに東南アジアの中で参加予定国は
フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシア、ブルネイ、シンガポール、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーの10か国。

この中から3か国が今回の署名を見送ったってことですね。

フィリピンは中国と海洋の領土問題で揉めてますからあり得る話だとして、マレーシアとタイが今回の署名を見送ったのは中国にとっては痛いでしょう。

中国はメンツの国ですから。

ギリシャに隠れてしまいましたが、気になるニュースでした。

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

ギリシャより中国の利下げの方が気になる

ギリシャは今月30日にIMF向けの債務の支払いがあるのですが、おそらく返せない(返さない?)でしょう。

ただ、その場合、いきなり「債務不履行(デフォルト)」になるのではなく、「延滞」となるみたいですね。ま、EUとの交渉が決裂した状況なので実質的にはあまり変わらないでしょうけど。

それより気になるのが、ギリシャがIMFの債務を延滞してグダグダやってると、ECBがギリシャの銀行に対して流動性供与を打ち切るかもしれないことです。

ECBによる緊急流動性支援(ELA)というやつです。

そうするとギリシャの銀行が業務停止や破綻ということにもなりかねません。だからいまギリシャの国民はATMの前に列をなしてるわけですね。銀行が破綻すると預金者が泣くことになりますから。


とはいえ


とはいえ、ギリシャの経済規模は小さいですし、EU域内で本来なら処理できるはずだったのに、ギリシャの現政権がEUに対してファイティングポーズを取っちゃったものだから、EUも妥協できないわけで・・・

まあ、かなり政治的な話ですし、ギリシャのグダグダは相当織り込まれてますし、ギリシャの国債の格付けは既に破綻レベル(C格)なので、それほどのショックはないのかなーと思ってます。

ギリシャの現政権がさらに逆ギレして収拾がつかなくなって、ギリシャの銀行が破綻・・・となったら少し相場が荒れるかもしれませんね。

とはいえ、相当織り込まれてるんじゃないでしょうかね。


それよりも


ギリシャショックがあるかもしれませんが、それ以上に気になるニュースがありました。

中国の利下げです。3月に利下げして5月にも利下げして、今月も利下げです。利下げのピッチが加速してますね。

経済規模や貿易の大きさを考えるとギリシャより中国の方が気になります。

関係がこじれているとはいえギリシャにはEUがありますが、中国の場合は中国だけでバブル処理をしないといけないですからね。

いろんな意味で中国のリスクは気になります。


陰謀論めいたリスクシナリオ


陰謀論めいていますが、集団安全保障の法案を急いでいるのも中国リスクを意識しての事でしょう。今日のNHKの討論番組では、谷垣幹事長が北朝鮮の核やミサイルを例にあげてましたが、本当に想定しているのは北朝鮮じゃなくてその後ろの国でしょう。

もちろんそんなことは言えるわけないのですが・・・

先日は、米国が、海洋進出を活発化させている中国に対して、緊張緩和の具体的な措置を講じるように求めてます。同じような時期に日本の自衛隊とフィリピン海軍が南シナ海で合同演習もやってます。

何気に軍事的な緊張感が高まってますね。

中国の景気鈍化、不動産バブルの崩壊、株式市場の変調、度重なる利下げ、軍事的な緊張・・・

まあ、今すぐにどうなるという問題ではないでしょうが、リスクシナリオを考えたらギリシャより中国の方に目が向いてしまいます。

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

「努力した人が報われる」というのは、おかしな標語?

今日は小雨。

近所の公園の写真を撮ってみました。

257_ogurotora.jpg

ま、それはそれとして

浜矩子氏と水野和夫氏の対談がネットに載っていたので、今回はそれについてです。
[外部記事]


アホノミクス?


浜矩子氏はアベノミクスをアホノミクスと称するくらいで、筋金入りのアンチ・アベノミクスです。もっとも、浜氏はアベノミクスだけでなく、資本主義そのものに否定的な感じですね。

株高になればなるほど不機嫌になる人っているじゃないですか、浜氏もそんな感じです。毎年毎年、日本経済や資本主義の終焉を予測してますので。

水野和夫氏は民主党政権で内閣官房内閣審議官などを務めた人です。経済政策の考え方もどちらかというとリベラル派ですね。

お二人とも基本的には現政権の経済運営には批判的です。


いまの経済運営の何が問題?


浜氏と水野氏の対談記事は、同じような考えの人が語り合ってるので波乱なく読めます。

で、ちょっと引用します。

水野: 国内でも「努力すれば報われる」というおかしな標語を持ち出して格差を正当化しようとしています。労働の規制緩和という口実によって非正規雇用を増やし、意図的に落ちこぼれをつくろうとしている。労働者を永久に低賃金で固定化しようという企みです。資本主義は全員を豊かにする仕組みでは無いということに気がつかなければなりません。

浜: 実にその通りですね。だからこそ、全員を豊かにする資本主義というものを生み出さないと、グローバル時代の向こう側には何も無いという恐ろしい終焉を迎えることになってしまうのだと思います。「資本主義の進化」こそ、大きなテーマになり得ると思います。



さて・・・

「『努力すれば報われる』というおかしな標語」って言うけど、私はそれほどおかしな標語だとは思えないのです。

「努力すれば、必ず、報われる」なら、おかしいですけどね。

努力しても運が悪ければ報われないですし、それほど努力しなくても運が良ければ成功することもあるでしょう。

だから、私は、報われた人の中には血のにじむような努力をした人もいるでしょうし、そこそこの努力をした人もいるでしょうし、人並み以上の努力をしなくても成功しちゃった人もいると思ってます。成功者の中にもいろいろあるってことですね。

でもね、と。

努力していない人と努力している人を比べたら、努力している人の方が報われる可能性は高いんじゃないの?とは思います。

それに、まったく努力していない人は、チャンスが回ってきてもそれを生かせないでしょう。


蛇足ながら・・・


蛇足ながら、努力は自発的に行うもので、強制される筋のものではありません。

一部のブラックな環境では努力が強制されますけど、そういうのは努力じゃないですよね。

自発的に努力しているのに報われない人、もともと努力するつもりもなく(自業自得で)報われない人。そういう人たちをどう救済(?)するかは、社会福祉の問題なので今回はここまでにします。


さて、資本主義


さてさて、努力と成果の関係は話し出すと長くなるのでこの辺にして、もう一つ気になった点である、資本主義についてです。

資本主義は全員を豊かにする仕組みでは無い。
全員を豊かにする資本主義というものを生み出さないと、グローバル時代の向こう側には何も無い。
「資本主義の進化」こそ、大きなテーマになり得る。



この思想って・・・

全員を豊かにするための「資本主義の進化」って、つまりは「共産主義」思想じゃないでしょうかね。(-_-;)

資本主義の終焉の後に社会主義、共産主義があるという。


おまけ、のようなもの


共産主義ジョークです。

モスクワの大学で学生がテストを受ける。
「資本主義はいかなる状態にあるか?」
「資本主義は絶望の崖っぷちに立たされています!!」
「よろしい。では共産主義はいかなる状態か?」
「共産主義は資本主義の一歩先を行っています!!」


さらにおまけ、のようなもの


私はいまの資本主義がベストだとは思ってません。格差問題はありますし、労働問題もあります。

でも、私はいまの日本でそれなりに暮らせていける状況なので、悪くない社会体勢だと思ってます。テロや紛争で身の危険を感じることもないし、モノが足りなくて生活しづらい状況でもなく、街に失業者があふれている状況でもなく、治安や衛生状態がどうしょうもない状況でもありませんから。

資本主義が多少「進化(evolution)」するのはいいのですが、「革命(revolution)」は勘弁です。(-_-;

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

「中国経済、ファンダメンタルズは良好」、だそうです

「中国経済、ファンダメンタルズは良好」と、中国の李克強首相が述べてます。[外部記事]

中国の首相としての立場上、ファンダメンタルズは良好としか言いようがないでしょうね。

私は、中国経済のファンダメンタルズは減速から失速へ陥るんじゃないか・・・と心配してます。中国株の動きも不安定になってますし、まあ、決して良好とは言えないでしょう。


ちょっと過去を振り返ると


1998年の株式の暴落には、アジア通貨危機やロシア財政危機がありました。ロシア危機は為替市場の大きな動きを招いて、ほんの短い間にドル円で10円も動くという異常事態が発生しました。米国のヘッジファンドLTCMが破綻しました。

2008年の株式暴落は、リーマンショックですね。それ以前の2006年、2007年あたりからサブプライムローン問題が大きくなっていて、結局2008年の大暴落につながりました。

そして、いま2015年。

次の株式市場の混乱のきっかけになるのは、もしかしたら中国かなと思ってます。

ただ、中国は、グローバルなマネーフロー上は「かなり閉ざされた国」でもあるので、もしかしたら世界的な混乱は招かないでバブル処理が進むかもしれません。


いまのところ


リスク要因はあるのですが、グローバルな景気は悪くない状況ですし、基本的にはリスクオンの流れは続いているとみています。株式市場は上向きの勢いが残っています。(ただし鈍化気味)

なので、流れに乗っていてもいいのかなと思いますが、一方で

米国の利上げは要警戒。米国内にはイージーマネーの気配があるので、引き締め方向のバイアスは揺るがないと思います。
中国はよくわかりませんが、楽観はできない経済状況でしょうね。

私は少し慎重な投資スタンスです。

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

株式投資の出口戦略は大事

投資のリターンを決める大事な要素であるにもかかわらず、株式投資の出口戦略はあまり語られません。

資金と人生は有限なので、ずっとドルコスト平均法で積立てるわけにはいきませんよね。

今回は株式投資の出口戦略について


出口のない資産家、出口のある投資家


言葉の定義で遊ぶわけではありませんが、資産運用とか、資産の活用という言葉があります。「資産運用(Asset Management)」と「投資(Investment)」では、微妙に意味合いが違うんですね。

資産運用は、不動産を持っていて賃貸収入で暮らせる人や株式やREITの配当金で暮らせる人が、永続的な保有を前提に資産を運用するイメージです。多少の変動はあっても、インカムゲインで十分に暮らしていける人ですね。

資産をそのまま子孫に相続させるとしたら、出口戦略というよりは「相続対策」ということになります。

そういう資産家にとって、「出口戦略」はあまり関係がないでしょう。

一方、投資は、リスクのある事業や株式に資金を投じて、手持ちの資金を増やすイメージです。投資の期間は長期でも短期でもいいのですが、いつかは投下資金を回収することが念頭にあります。

若いころに投資し、老人になって刈り取り、それを余生の資金として消費するつもり。

そういう投資家にとって、「出口戦略」は重要です。

で、今回は「資産家」ではなく、「投資家」にとっての出口がテーマです。


どういうタイミングで出口を迎えるか


相場は予測できないという前提で、ドルコスト平均法による長期積み立てを推奨する考え方があります。極端な説では、出口は考えなくてもいいみたいな論調もありますね。

それはそれでひとつの投資スタイルだから、そういう考え方もありだと思います。

ただね、と。

個人的には相場の予測ができないとしても、集団の問題解決能力ってのがありますよ、と。


みんなの意見は案外正しい


「『みんなの意見』は案外正しい」という本があります。

この本のエッセンスは、専門家の意見より、普通の人が寄り集まった集団の方が物事をうまく解決するということです。

具体例としては、牛の体重を当てるゲームです。

牛のことは良くわからないたくさんの素人が、品評会に出された牛の体重を好き勝手に予測します。当然、小さすぎる値もあれば、大きすぎる値もあります。でも素人が予測した体重を集めて平均を出すと、牛の本当の体重に近い値になったそうです。

素人の平均は、牛の専門家の予測値よりも制度が高かったのです。

株式市場でも、専門家の予測より、いろんな人が勝手にアンケートに答えたときの平均値の方が予測精度が高いとも言われています。

専門家の知恵より、集合知ということですね。

もちろん、常に集合知が上手くいくとは限りませんが・・・


みんなの意見を知る


景気認識についても、集合知である「みんなの意見」を知ることができます。景気ウォッチャー調査です。

以下の図は日経平均株価と景気ウォッチャー調査です。

景気ウォッチャー調査 小黒とら

景気ウォッチャー調査は移動平均にしてます。単月の生の数字だとブレが大きいためです。

実は2009年から景況感は改善してますし、今はわりと景況感のピークですね。

メディアは、「株高でも景気の良さを実感できない」という論調が多いのですが、一般庶民は景況感の改善を実感してるんです。

ただ、この先さらに改善するかというと、頭は重たいかなーという印象です。

一人ひとりの景気の認識には強気、弱気がありますが、景気ウォッチャー調査はそれが分散消去されて、わりと素直に景況感を知ることができます。場合によっては株価の先行指標になったりします。

株式市場の勢い(モメンタム)は上を向いていますが、景気ウォッチャー調査とか、その他の指標などを総合的に見ると、少し警戒的になった方がいいかなというのが最近の相場観です。


経済指標なんか見てられない?


長期投資をすすめる人は、毎日相場を見てられないでしょ、株価に一喜一憂するのはバカらしいでしょ、経済の専門的なことは良くわからないでしょ。

だから、そういうことに煩わされないで、淡々と積み立てる長期投資!

と言います。

でも、それってお手軽だけど・・・

投資の知識やマクロ経済、景気判断の知識がなくて、ただ、ドルコストによる長期投資で、本当にそれでいいの?

仮に、株価がランダムウォークで一歩先が予測できないとしても、市場が効率的で銘柄選択の余地がないとしても、それと、いまの株価が割高なのか割安なのか、景気が上向きなのか下向きなのかを予測するのは別次元ですよね。

そこが投資の入り口と出口を考えるポイントなんだろうと思います。


まとめ、のようなもの


投資家は、いつかは投下資金を手仕舞いますよね。

いつかは投資から手を引くのであれば、出口戦略は避けて通れません。とても大事なことです。

景気ウォッチャー調査を見ると、あまりバイアスのない景況感を知ることができます。自分の景況感の修正にも、投資の判断にも役立ちます。

入り口、出口を考えるのは、株価の割高や割安、マクロ景気の方向性などを考慮に入れるべきで、それと、株価のランダムウォークを前提とした予測不可能性とは別次元の問題です。

ともかく、株式投資の出口戦略は大事。

出口といえば、「出口のない海」という悲しい本があったな・・・
(そのうち読書感想文を書こうかな)

最後までまとまりのない記事でした。(-_-;)

「みんなの意見」は案外正しい (角川文庫)

新品価格
¥802から


出口のない海 (講談社文庫) 横山秀夫

新品価格
¥659から


ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

老後資金、「用意していない」が34.3% 老後難民、老後破産について

40~59歳の個人860人へのアンケート

現在用意している老後資金の金額を聞くと、「用意していない」が34.3%。[外部記事]
40歳~59歳に聞いているので、これから用意するのかもしれません。

で、退職までに用意するつもりの金額も聞いているのですが、それは

「用意しない予定」が18.4%

「3,000万円以上」の資金が用意できる見込みのある人は「14.7%」だそうです。

「分からない」「答えたくない」と答えた人が多いので、その人たちが実際にどのくらいの資金を用意するのかはわかりません。

でも、回答者のうち、3,000万円未満と答えた人を合計すると、48.3%です。

老後もゆとりのある生活を送るためには、必要な金額が3,000万円とも、5,000万円とも、1億円とも言われていますが・・・

理想と現実のギャップってやつでしょうかねー。

過去記事
老後難民の不安を煽る人が、あまり言わないこと
65歳でいくら貯金が必要か? 1億円です。 え?
老後難民、老後破産の不安を解消する「老後の必要資金試算」
老後難民、老後破産を煽る「老後資金 貯蓄で足りますか?」がおかしい
老後難民、老後破産がいやなら、今すぐ投資しなさいという脅し文句


ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

多くミスした人が負けるのではなく、最後にミスをした人が負ける

「○○の場合、ミスは多くしたほうが負けるのではなくて最後にミスをしたほうが負けることが多い」

ある本からの引用です。

さて、○○は?


頭脳勝負


プロ棋士である渡辺明さんの「頭脳勝負」という本からの引用でした。

○○は、将棋です。

点差のゲームでは多くミスした方が負けですが、将棋は点差のゲームではありません。それまでリードしていても最後に痛恨のミスを犯すと負けてしまうゲームです。

「ミスは量よりも最後にしないほうが重要なのです」(p26)

という一文は重いですね。


ミスを最後にしないという考え方


ここからは投資について考えます。

投資は将棋よりも偶然性の高い取り組みですから、当然、ミスはつきものです。プロでもアマでも同じようにミスをするはずです。

ミスの中には判断ミスがありますね。利食うのが早すぎた、ロスカットが遅すぎたといったこともミスといえばミスですね。

で、重要なのは、ミスしない事ではなく、ミスはするものという心構えで

1. ミスったときのリカバリーをうまくやれるか
2. 致命傷のミスを防げるか(最後に大きなミスをしないか)

というところでしょう。


家に帰るまでが遠足


家に帰るまでが遠足ですし、利益を実現するまでが投資です。

だから私は投資の出口は極めて重要だと思ってます。

投資期間は人それぞれです。私のように、数年単位で変化する経済のファンダメンタルズに沿って投資量を調整する人もいれば、ファンダメンタルズに関係なく、数十年のスパンでドルコストで淡々と積み立てる人もいるでしょう。

どのような投資家であれ、いつかは出口を迎えますよね。

出口戦略のキモは、「最後にミスしない事」でしょうね。

頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書)

新品価格
¥756から



ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

小雨の降る日の公園もいいものです

今日は小雨。

思ったより降らないねってことで、犬の散歩で公園に行ってきました。

そのときに撮った花のしずくです。

小黒とら

この時期の雨はそんなに苦手じゃないです。雨の日に公園を歩くと草の匂いがするので、それが結構好きだったりします。(^^)


次の写真は紫陽花。別の日に撮ったものです。

小黒とら

手前の薄い赤紫は「セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)」と呼ばれる種類です。よく見る紫陽花ですね。

奥にある薄い青紫は「ガクアジサイ(額紫陽花)」です。日本古来の品種です。

よく見る西洋アジサイは、日本のガクアジサイを西洋で品種改良したものです。

ちなみに、紫陽花の英語名はHydrangea(ハイドレインジア)で、「水の器」という意味があります。水たまりの上を車で走ると水の膜の上に浮く現象であるハイドロプレーニング現象と同じ、ハイドロ(水)の語源を持つ名前です。

ちょっとした薀蓄でした。(^^;)

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

タイミングを狙った投資は失敗するか (実証分析)

投資のタイミングを計るのは難しい。

プロでも難しいのだから個人投資家はなおさら難しい。下手にタイミングを取ろうとすると高値で掴んで底値で売ってしまうリスクがある。だから値動きを気にしない長期投資がいい。

というのは、よく聞くお話です。

今回は長期投資とタイミング投資について


長期投資がいいとすすめるのは


長期投資をすすめる人の事情を考えてみます。

まず、投信会社ですね。
投信会社はストックビジネスなので、とにかく資産残高が重要です。理想的にはドルコストでの毎月積み立てです。毎月一定額を追加購入してくれるお客さんは、投信会社にとっては上客です。

あと、FPや経済評論家の一部もそうです。
売り買いのタイミングは当たることもあれば外れることもあるので、外した時に恨みを買ったり、評判が落ちるのを嫌がるわけですね。そういう人々は買うときも売るときも適切なタイミングを語るのを避けます。

長期投資なら始めるタイミングを気にしなくていいでしょう。
売るときについては、お金が必要になったときに売ればいいじゃないですか。

こんな感じです。買うときも売るときも突っこまれにくい口上を使うことが多いですね。


投資の目的は


私の投資の目的は投下資本を増やすこと、プラスのリターンを得ることなので、投資の入り口と出口は極めて大事だと思ってます。

ただ、毎日相場を見ている必要はありません。

長期投資じゃなければデイトレーディングか、みたいな極端な話をするつもりはありません。入り口と出口を気にしない長期投資ではなくて、数年単位で来るマクロ経済の循環に乗る中期投資です。

ざっくり言うと、たとえば日経平均が10,000円割れて相場の雰囲気が真っ暗なときに投資を始めて、日経平均が20,000円を超えて相場の雰囲気が強気なときにリスク資産を落としていくという投資法です。(日経の水準はあくまで目安です)

これなら毎日相場を見る必要はなく、数年タームで資産をホールドしておけます。

入り口と出口を考えた中期投資です。


タイミング投資は成功するか、失敗に終わるか


さて、実はここからが本題。メインの実証分析です。

入り口と出口を考えた中期投資は成功するか。

言い換えれば

タイミングを狙った投資は失敗するか。

実証分析の期間:2005年1月から2015年6月
使用データ:日次データ
対象ファンド:データが揃う国内株式のインデックス投信(末尾記載の18ファンド:対象ファンドの元本額は1兆~1.5兆円ありますので、ある程度は集団の投資行動をトラックしていると考えていいでしょう)
集計:元本額の増減

実証分析の目的:日経平均の1,000円刻みの価格帯で、元本の増減額を計測することで、インデックス投資家の投資行動を推測する。

仮説A:タイミング投資は成功する
仮説検証A:1,000円刻みの価格帯で、低い価格帯で元本が増え、高い価格帯で元本が減っていれば、仮説は支持される。(投資家はうまくタイミングを取れた)

仮説B:タイミング投資は失敗する
仮説検証B:1,000円刻みの価格帯で、低い価格帯で元本が減り、高い価格帯で元本が増えていれば、仮説は支持される。(投資家はタイミング投資で失敗した)

仮説AとBは表裏一体です。


さて、結果


まず、投信の元本の推移と日経平均株価の推移です。

投資のタイミング 小黒とら

2007年から2013年にかけて大きく買って、最近は売り越しですね。

これを日々データで元本の増減を集計したのが以下の図です。

投資のタイミング 小黒とら

これを見ると、日経平均が7,000円から9,000円の時に大きく買い越しているのがわかります。

12,000円と18,000円のところで大きく売り越しになっています。

この図を見ると、低い価格帯で元本が増え、高い価格帯で元本が減っています。過去10年の個人投資家は、わりと上手くタイミングを計れていたと言っていいのではないでしょうか。


まとめ、のようなもの


タイミングは難しい。本当に難しい面もあります。

でも、投信会社やFPや経済評論家の中には、個人投資家にタイミングのことに触れて欲しくないインセンティブを持つ人がいます。

タイミングは難しいから、長期投資ならタイミングを考えずにいつ始めてもいいという人は、本当にそう思っているのか、そう言うことが自分にとって都合がいいからそう言っているのか、ですね。

少なくとも、過去10年くらいのインデックス投信の元本変動を見ると、個人投資家はうまく底値を拾って、うまく売り上がってるように見えます。

専門家の見解より、名もなき個人投資家の集団の方が一枚上手ですね。


集計対象ファンド


0831185A MHAM株式インデックスファンド225
47311988 日経225ノーロードオープン
29311041 ニッセイ日経225インデックスファンド
4731102B DIAM 国内株式インデックスF
64311024 DC日本株式インデックスファンドL
0331298B 三菱UFJインデックス225オープン
03313039 三菱UFJ DC国内株式インデックスファンド
04311031 DCダイワ 日本株式インデックス
25311986 JA TOPIXオープン
59311991 しんきんインデックスファンド225
0131202A 野村 国内株式インデックスF(確定拠出年金)
7931198B 三井住友・225オープン
58311997 りそな・日経225オープン
0231104B 年金インデックスF日本株式(TOPIX連動型)
0131401B トピックス・インデックス(確定拠出年金)
79312032 三井住友・日本株式インデックス年金F
0331402B 三菱UFJ DCトピックスオープン
49314019 東京海上セレクション・日本株TOPIX

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

ホンダの新バイク 2,190万円

ホンダがMotoGPマシン RC213V の公道仕様を発売します。

そのお値段、なんと2,190万円!

900633.jpg
写真引用元

999cc V4エンジンを搭載するMotoGPマシンです。

う~ん、乗ってみたい。

直4はあるけど、V4エンジンのバイクは乗ったことがないんです。

イメージとしてはV型エンジンはホンダの得意とするエンジンタイプですね。ヤマハやスズキ、カワサキはV型はあまりやってなかった気がします。

あ、ヤマハには2ストで500ccのV型4気筒、RZV500Rという変態チックなバイクがありました。(;´д`)

それはさておき、4ストのV4はホンダのお得意な領域です。

RC213V の公道仕様って、どんな感じなんだろう。

ちょっと気になります。一度乗ってみたいですねー。

免許は400ccまでしか持ってませんが・・・(笑)

ブログ村:よろしければ一押しをお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ