また、本日、中国の人民銀行(中央銀行)が人民元の切り下げを発表しました。
今回は、当たるも八卦、当たらぬも八卦で中期的な相場を占います。
占い師、ルネ・ヴァン・ダール・トラナベ
占ってみました。
変化の相が出ています。
季節は蝉から鈴虫に移りつつあります。ビーチを楽しむための水着をいまから選んでも、楽しむための時間はあとわずかでしょう。
むしろ、蕪の塩漬けを仕込む時期が近付いているようです。
智慧が必要です。
安易に手に入る情報、聞いていて耳に入りやすい情報ほど注意が必要です。地獄への道は善意で舗装されているのです。
明らかな間違いやミスリードを狙った言説よりも、「善意の間違い」のほうが厄介だったりします。
エコノミスト、とら
占い師からエコノミストへ鞍替えです。
まず、そろそろ季節の変わり目かなと思う指標を載せます。
昨日発表された「消費者態度指数」です。7月の消費者態度指数は悪化したのですが、もう少し長い時系列で見てみると、リーマンショックの後から回復してひとサイクル終了しつつある感じがします。
消費者のマインドだけでなく、企業の生産活動も見てみましょう。
似たような動きです。水準というよりは、勢い(モメンタム)が似ているように見えます。
経済循環的には、夏が終わって秋に向かっている感じがします。
まとめ、のようなもの
相場は、いい時もあれば、そうでないときもあります。
常に相場にいる必要もないでしょう。すべてを売るのはそれはそれで心残りですから、一部は残しつつ、身軽になって相場から少し離れる時期があってもいいのかなと思ってます。
おまけ、のようなもの
で、ちょっとしたアイデアです。
相場に弱気ならば・・・ですけど、
これまで積み立てた分の一部を売却して安全資産(預金)にします。それで積み立てを続けていけば、リスク量は減らせて、相場が下がっていけば買い下がることもできます。
まったく売ることなく、ずーっと積み立てるよりは、相場の高値圏で一部を売っておいてもいいんじゃないでしょうかね。
売ったお金は使わなければ減りませんし、相場が下がっても預金なら痛みませんし。
上がったら上がったで、売らない時よりは儲かる額は減りますが、それはそれでプラスですからね。
この先は・・・
儲けること20%、損しないこと80%の軸足で考えてもいいんじゃないでしょうか。 (^^;
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私もそう思います。
その売却したものを運用に回せなかったとしても、資産形成に影響が大きいわけであるわけもなく、そう思っています。
皆は、強気で強欲だ(笑
※現金と投資の比率が、8:2くらいかな。2が半分になったところで、痛くもないです^^
こんばんは
「地獄への道は善意で舗装されている」
名言ですね。
そこを無知というヘッドライトで進む…
怖いですね。
さて、週刊誌では秋に郵政の上場を前回のNTT上場と比較して
煽る特集もありましたが、これは
「地獄への道も自分の利益のためならまあっいいか」
という所でしょうか?
※787:煙々さん
足るを知るってのは大事なんですよね。
私は過去に失敗して学びました。(^^;
※788:yazirobe777さん
こんばんは。
石畳で舗装された道路にヘッドライト無しで進む中、雨が降りそうな雲行きです。雨が降らないに越したことはありませんが、スピードは抑え気味にしたいです。
まあ、煽る記事はありますねー。
舗装する人と、その道を歩く人は別の人、なんでしょうね。私は舗装されてない自然の道を歩きたいです。(^^)
「足るを知る」かあ・・・・・・。
そうなんだよなあ・・・・・・。
ここで満足してもいいのかもしれない。
しかし、自分の強欲を手なずけるのが難しいです。
まさに「業」です。
( ̄∇ ̄*)ゞ
※794:mushoku2006さん
欲を手なずけるのは難しいですね。
でも、そこが人間の人間たる部分ですから、しょうがないですよね。(^^)