サイコロキャラメルと数学と国語の問題

「サイコロキャラメル」の全国販売は終了してたんですね。

サイコロキャラメルは文字通り、サイコロのデザインの箱にキャラメルが入っているお菓子です。1927年発売。明治(製菓)の超ロングセラーで90年近い歴史があります。

世代を超えて、「あ、あれね」と分かる商品です。

今回は、サイコロと数学と国語の雑談です。


サイコロキャラメル


サイコロキャラメルに情熱を傾ける大学教授の記事がありました。[外部記事]

桜美林大学の芳沢光雄教授です。サイコロキャラメルは数学脳を育てるのに最適で、「食べ終わったあとの箱で遊ぶうちに、立体の感覚が育まれていく」とのことです。

私は小さいころサイコロキャラメルで遊びましたが、立体の感覚を育んだというよりは・・・

箱ののり代のある面と、そうでない面では出る確率は違うよね

という感覚を育んだようです。(^^;


さて、空間認識(数学の問題)


引用元の記事に面白い問題がありました。画像を引用します。

dice.jpg
(画像出典)

図は立方体です。正しい答えは?

(ア)線分BDの方が長い
(イ)線分CFの方が長い
(ウ)線分BDとCFは長さが等しい
(エ)どちらでもない


答えは


2010年の「全国学力テスト」の中学3年「数学A」の問題だそうです。

で、答えは(ウ)

どの面も合同な正方形なので対角線の長さは同じですね。

正答率は55.7%だったそうです。

で、

中学3年生で正答率55.7%。

なんでそんなに正答率が低いの?と思うかもしれません。


国語の問題


オリジナルの問題に当たってみましょう。

math2010.png
画像出典

(ア)線分BDの方が長い
(イ)線分CFの方が長い
(ウ)線分BDとCFの長さは等しい
(エ)どちらが長いかは問題の条件だけでは決まらない

(エ)の選択肢がトリッキーですね。

オリジナルの問題の方が受験者を悩ませる選択肢を用意しています。

「立方体」にそれほど注意を払わない子なら、(エ)の選択肢に引っかかるでしょう。立方体なので同じだと思った子も、もしかして他に条件があれば同じじゃない可能性があるかも、と自信が揺らいで(エ)を選んでしまうかもしれませんね。

数学は計算力や空間をイメージする力も大事ですが、冷静に理詰めで考えるという点では言語的な活動でもあります。

数学の問題は、国語の問題でもあると言われますね。


雑感


さて、話題はサイコロキャラメルに戻ります。

小さいころに食べて遊んだたなーという思い出があります。全国的な販売を終了したのは残念ですが時代の流れなんでしょうね。

「アポロチョコ」と「チェルシー」は長く続いて欲しいなと思います。

チェルシーの唄、好きなんです。(^^)

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